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ドラム式洗濯乾燥機の選び方とおすすめ10選【2020年最新版】

家電 ドラム式洗濯機

ドラム式には多種多様な特徴がありますが、どんなポイントを意識してセレクトしたらいいのでしょうか。今回はドラム式洗濯機を選ぶときの4つのポイントとおすすめのドラム式洗濯機10選をご紹介します。

ドラム式洗濯機の選び方

1. 洗浄力で選ぶ

洗浄力で比べた場合、「縦型の方が良い」とお聞きになったことはあるでしょうか?洗浄の仕方はドラム式と縦型で全く異なるため、ドラム式は縦型と比較して洗浄力が弱いと言われることがあります。ほとんどの場合は、縦型は洗濯物同士をこすり合わせて洗うため泥汚れなどのガンコな汚れに力を発揮するのです。一方、ドラム式は、横や斜めになっているドラムを回して少量の水で洗うことができ、皮脂汚れなどには強いと言われています。

ドラム式でも、水温を調整してきちんと汚れを落としてくれるものや、湿度を調節しておしゃれ着洗いができるものなど、多種多様な機能や種類があります。ご自分のライフスタイルにフィットする洗浄力や機能のあるものをセレクトしてください。

2. 乾燥方法をチェック

乾燥機能は、縦型よりもドラム式が優れていると考えられている機能の1つです。乾燥方法はヒーター乾燥とヒートポンプ式乾燥の2種類が存在します。ほとんどの場合は、ヒートポンプ式の方が省エネで衣類も傷みにくいと評判です。しかしながら、近頃ではヒーター乾燥でも省エネのものが販売されています。その他の機能とも合わせ、乾燥方法がヒーター乾燥なのかヒートポンプ式なのかもチェックすることをお薦めします。

3. 大きさに注意

大容量であることもドラム式の大きな特徴だと考えられますが、同時に大きすぎて予想以上に幅を取ってしまい困ってしまうということがありえます。そういうことがないように購入にあたってはしっかり洗濯機を置くスペースをチェックしておきましょう。洗濯機のドアと部屋の壁の位置なども計測しておくと良いでしょう。

その他、実際に置くスペース意外にも、マンションのエレベーターや玄関を通せるサイズかどうかも重要なポイントです。

いっぺんに洗濯できる容量は、4kgや10kg、12kgなど商品によって多種多様です。独り暮らし、二人暮らし、大家族など、家族形態に応じて使い勝手が良いサイズの洗濯機をセレクトしてください。

4. 掃除がしやすいかを確認

ご自身で洗濯機をメンテナンスしやすいか、という点も忘れずにリサーチしておきましょう。洗濯機は家電の中でも際立って異常動作しやすいと言われているため、常日頃のお手入れが肝心です。洗剤フィルターと乾燥フィルターのお掃除は欠かすことは出来ません。この2つフィルターのお掃除をおろそかにすると故障に結びつきやすいと考えられていますから、お掃除しやすいかを確認してみて下さい。

ドラム式洗濯乾燥機のおすすめ10選

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX8900

おしゃれ着の黄ばみ予防効果が期待できる「約40℃おしゃれ着」コースが特徴のドラム式洗濯機。シャツやブラウスといった、白物のおしゃれ着洗いをするシーンで大活躍します。

また、洗剤と柔軟剤を前もって入れておくことができる「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能も利点。衣類の量に合わせ洗剤や柔軟剤がひとりでに投入されるため、洗濯の度に洗剤を計量する手間を省くことができるのです。

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9900

こちらも洗剤の計量や投入の手間をなくした「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」を搭載したモデル。洗剤を取りこむタンクが付いており、洗濯物の量にフィットする最適な量を自動で計量し、投入してくれます。こぼしたり、手が汚れたりする手間を抑止するだけでなく、洗剤の使いすぎも防げて一石二鳥でしょう。

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG2300

設置場所で困りがちのドラム洗濯乾燥機のデメリットを解消することができた、キュービックフォルムのドラム洗濯乾燥機。本体の奥行約66.5cmとコンパクトなデザインで、窮屈さを感じる洗面所でもセッティングしやすいのが特徴です。

コンパクトサイズとは言え乾燥機能は十分に揃っており、室温プラス約15℃の大風量でシワを抑制して乾燥させる「低温風パワフル乾燥」機能を搭載。内蔵ヒーターは600Wで、乾燥容量は5kgに対応しています。

パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX800A

2019年11月に発表された、パナソニックのドラム式洗濯機。カジュアルウェアにもおしゃれ着にも対応する「約40℃つけおきコース」を実装しており、衣類についた皮脂汚れによる黄ばみをやさしく洗浄できるのが特徴です。

頑固な汚れを大水流で洗い落とせる「パワフル滝(洗い・すすぎ)コース」を実装しているのも特筆すべきところ。衣類を汚しがちな小さなお子様達がいる家庭にもピッタリです。

日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機 BD-NX120C

「AIお洗濯」機能が搭載されたドラム式洗濯乾燥機。コースや時間を洗濯物に応じて自動で判断するため、ボタン1つで楽に洗濯が行なえます。

洗剤の種類が液体か粉末かをオートマティックに検知した後は、洗剤の種類に応じて適した溶かし方・洗い方を自動選別します。生地や汚れに応じて大流量の「ナイアガラ循環シャワー」と「押し洗い」「たたき洗い」「もみ洗い」で、節水しながら洗濯します。

日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX110C

液体洗剤や柔軟剤の自動投入機能を完備しているドラム式洗濯乾燥機。本体上部に大容量タンクが装着されており、柔軟剤は約700ml、液体洗剤は約1000mlを事前に投入しておくことができます。日々の計量・投入の手間が半減するばかりか、洗剤の入れすぎも防止できます。

ドラム式洗濯乾燥機と言うのは設置場所を取るのがマイナスポイントですが、本製品は本体横幅が約63cmとスリム。洗濯容量は11kg、乾燥容量は6kgとファミリーでも役に立つモデルです。

日立(HITACHI) ドラム式洗濯乾燥機 BD-NX120E

2019年のグッドデザイン賞を受賞した、カッコイイ見た目に象徴される日立のドラム式洗濯乾燥機。専用アプリを利用してスマホと連携させれば、なんと「リモート機能」で離れたところから運転操作ができます。また、洗濯終了をプッシュ通知でお知らせしてくれる「お知らせ機能」も実装されており、コネクテッド家電として注目されています。

シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-W111

スタイリッシュでファッショナブルなデザインが話題を呼んだドラム式洗濯乾燥機。Wi-Fi機能を備えているのが特質で、同社のクラウドサービス「COCORO WASH」を活用すれば、天気情報・季節・洗濯履歴に応じた洗濯方法をアプリ経由で設定できるのがキーポイントになります。

洗濯方法は、毎秒約3万8000回の超音波振動で綺麗にする「超音波ウォッシャー」を採用。泥汚れなどの酷い汚れに対し重点的に洗浄できるほか、不要なすすぎを抑止するため、節水効果が期待できます。

シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7D

マンションやアパート等でも設置しやすいスリムタイプのドラム式洗濯乾燥機。小さめがらも洗濯容量7kg、乾燥容量3.5kgとファミリー世帯でも十分使用できるモデルです。

衣類の縮みや傷みを押さえながらおしゃれ着を洗える「おしゃれ着コース」や、スピード洗濯対応洗剤に実用的な「時短コース」を搭載。また、プラズマクラスターを装備しているため、除菌・消臭・静電気対策ができます。

東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON(ザブーン) TW-127X7L

容量12kgのドラム式洗濯機。ナノサイズの泡と洗剤の力で、繊維の奥の汚れを浮かして落とす「ウルトラファインバブル洗浄W」機能を実装している点が異彩を放っています。

アクティブS-DDモーターを採用したことによって、大きな洗濯槽をダイナミックに動かして洗浄残しや洗いムラを軽減。たたき洗い・遠心洗い・押し洗いの3つの洗い方が可能であるダイナミックザブーンが魅惑的です。

まとめ

いかがでしたか。洗濯機は毎日使うものだから、スペースにマッチしたもの、家族構成にマッチしたものなど、慎重に選びたいですよね。皆さんのご購入の参考になれば幸いです。

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