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【2020年最新版】アクションカメラの選び方とおすすめ10選

カメラ アクションカメラ

ウェアラブルカメラとして新たな市場を開拓したアクションカメラ。アクションカメラの登場で、これまで見ることのできなかった貴重な映像や、アスリートたちの迫力のある映像が誰でも目にすることができるようになりました。

そんなアクションカメラを使って、今度は自分でもオリジナリティのある映像を撮影したい!と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では、アクションカメラを選ぶ際のポイントとおすすめの機種10選をご紹介します。

アクションカメラの選び方

1. 装着方法

アクションカメラは手持ちだけでなく、乗り物や自分自身の体の一部などのあらゆる場所に装着・固定して撮影できるのがウリ。「マウント」と称される部品を利用してセッティングしますが、セッティングする場所によって装着方法は様々です。

アクションカメラは、乗り物に取り付ければ臨場感のある映像を、ヘルメットに装備すればあなた自身の見ている景色(一人称の景色)に近い映像を撮影することができます。自分の撮影したい用途にふさわしい装着方法に対応している製品をセレクトするのがマストです。

2. 画角と解像度をチェック

「画角」と言うのはカメラに映る範囲のことだと思ってください。人間の場合は「視野角」と呼ばれており、両目で約180~200°が目安になります。これをアクションカメラに置き換えて考えると、画角が人間の視野角に近ければ近いほど、いつも見えている視界に近い立体感のある映像を楽しむことができるということです。レンズが広角であればある程、遠近感も感じることができるので、迫力いっぱいの映像を撮影できるというわけです。

アクションカメラは、映像の迫力が重視されるため100°以上に応対しているモデルが多数ラインナップされています。人間の視野角と比べると狭く感じるかもしれませんが、ハンディタイプの家庭用ビデオカメラでは一般的に70〜80°であることを考えると、ずいぶん画角の広いレンズが採用されていることがわかるでしょう。

また、アクションカメラ映像の解像度は、HD(1270×720)・フルHD(1920×1080)・4K(3840×2160)などがあり、フルHDが今日の時点での標準的なモデルとなっています。より高画質に記録したい場合や動画編集ソフトで本格的な編集をする方は、画質劣化が少ない4K対応モデルをおすすめしたいと思います。

3. 主要機能をチェック

撮影ミスを減少できる「手ブレ補正機能」

手ブレ補正機能は、おおまかに分けると2つのタイプに分けられます。一つはレンズの内部構造でブレを抑える「光学式」。残像が少なく、画質が高水準なのが特徴です。ただし、構造が複雑なので本体のサイズが大きくなる傾向があり、よりハードな動きの中での撮影には向かない場合も出てきます。

もう一つは、センサーによって画像を自動的に補正する「電子式」。光学式とは違って画質が多少劣化してしまうというデメリットはありますが、構造がシンプルなためサイズを小さくできます。値段が割安であることも嬉しいポイントですね。画質に拘りたい方は光学式を、サイズやコストパフォーマンスを重要視する方は電子式を選択するとよいでしょう。

直感的な操作ができる「タッチパネル」

アクションカメラの中には、タッチパネルで操作できるモデルもあり便利です。操作性に関しては電源のオン・オフのしやすさや録画の開始しやすさをチェックする必要があります。また、スノーボーダー等の寒冷地での撮影を想定している方にとっては手袋を装着したままでも撮影できる必要があります。手袋をしていたとしても押しやすいボタンかどうかも注意して見るようにしてください。

すぐSNSに共有できる「Wi-Fi機能」

アクションカメラのなかには、Wi-Fi接続に対応したモデルも出てきています。製品によっては有名SNSに直接投稿する機能を実装している機種まであるので、せっかく撮った映像をすぐにでもSNSで共有したい方は選択肢の一つとして検討してみてください。

なお、より重要性を増してきているのがアプリの使い勝手です。撮影したデータが転送しやすいかは当然ですが、リモコン代わりに遠隔操作ができるのかも確認しておきましょう。

アクションカメラの選び方とおすすめ10選

GoPro「HERO8 Black」CHDHX-FW

フラッシュやマイク、LCDスクリーンといったセッティングがしやすいアクションカメラです。

シーンに合わせてカスタマイズすることで多様な映像表現が可能になっています。また、アクティブな映像もスムースに撮影できる「HyperSmooth2.0」や、タイムラプス機能(コマ送り動画を作る機能)の「TimeWarp2.0」なども搭載。専用アプリと併せて利用すれば、ライブストリーミングで臨場感ある映像を即座にシェアすることができます。

DJI「OSMO Action」

レンズ側に液晶ディスプレイを搭載したアクションカメラです。

被写体の映り方をチェックしながらの撮影が可能。自分撮りにも利用できるので、構図を確認しながら思い出に残る映像を撮ることができます。また、動画の画質は4K 60pに対応で、高精細でスムースな映像を撮影することができます。

SONY FDR-X3000

コンパクトながらブレ補正機能に優れたアクションカメラです。

映像のブレを減少させるのは「空間光学手ブレ補正」。自転車や車でのドライブ撮影のような常にブレが生じてしまう環境でも安定した撮影が可能です。4K撮影やハイスピード記録中も機能するので、常に見栄えのよい美しい映像を残すことができます。

コダック 4KVR360

画角の違う2種類のレンズ(235°+155°)よって、360°死角のない映像撮影ができます。

4K相当(3840×1920/24fps)の動画が撮影可能で、超広角でありつつ高繊細な映像を残すことができます。VRモード、フロントモード、グローバルモードをセレクトすることができる「ライブビュー機能」を備えているので、モニターで各々の映像をチェックしながらの撮影や、付属のリモコンをつかった遠隔操作の撮影も可能です。

SAC AC600

1万円以下で購入することができる小型軽量アクションカメラです。

この製品は、4Kの高精細な映像撮影にとどまらず、ハウジングケース、自転車スタンド、ヘルメットマウント、ベースマウント、クリップなど必需品のアクセサリーが豊富にセットされています。初めてのアクションカメラ選びに悩んでいる方にはピッタリです。

画像の明暗を自動処理できる「WDR機能」がありますが、露出や感度といったパラメーターは手動でも調整可能。多種多様な撮影モード・機能によって鮮明で美しい映像を撮影できます。「Wi-Fi機能」も備えていますからスマホへの映像送信も楽々です。

360FLY FL364KZ111

クールな球型のデザインがファッショナブルなアクションカメラ。超ワイドアングルレンズをあえて一つだけ実装することにより、継ぎ目やソフト処理による人工的な補正や合成のない映像の撮影ができます。撮影した動画も、スマホから直接共有できます。

MARSHAL MAL-FW

防水・耐水性能に優れた製品で、ダイビングやウィンタースポーツの撮影をしたい方におすすめです。付属の防水ケースを設置すれば、深水30mでも高精細な4K動画の撮影ができます。

ナガオカ M101FHD

臨場感・迫力いっぱいの映像を撮影でき、SNS投稿やスポーツ、趣味の撮影など、ありとあらゆるシーンで大活躍してくれる製品です。広画角140°、最大約90分の録画時間に加えて、メモリ容量が一杯になれば古いものから自動的に上書き処理してくれる「サイクル録画機能」を搭載。カーモードなら防犯カメラやドライブレコーダーとしても使えます。機能たっぷりのアクションカメラです。

GoPro「MAX(マックス)」CHDHZ-201-FW

一般的な映像や写真の撮影に加え、360°映像も撮れるアクションカメラです。

搭載された指向性オーディオにより全方位から集音するので、サウンドの臨場感はピカイチです。本体を水平にスライドさせることなく、270°のパノラマ写真を撮影することもでき、自撮りにもイチ押し。当然耐久性と防水性も申し分ないため、季節を問わずあらゆるアクティビティーに対応可能な一台です。

SONY HDR-AS50

重さ約83gという超軽量が話題を呼んだアクションカメラです。ブレ補正機能など、ソニーが培ってきた高画質技術を備えているので、小型ながら妥協のない素晴らしい映像の撮影ができます。撮影した動画をスマホなどへ送信することも簡単。また、ハウジングを設置すれば水深60mでの撮影ができるので、スキューバダイビングやマリンスポーツの撮影にもおすすめできます。

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