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【2020年最新版】ロードバイクの選び方とおすすめ10選

自転車

2020.9.22

スポーツ ロードバイク

ロードバイクブームは衰えを知らず、愛好者が増え続けているのがロードバイクの世界。実際にロードバイクを見てしまうと、その格好の良さに見惚れてしまいますよね。

今回は、これからロードバイクの世界に飛び込もうとしているあなたに向けて、ロードバイクの基本的な選び方とおすすめモデル10選をご紹介します。

ロードバイクの選び方

走行距離でセレクトする

ロードバイクを利用するとき、どれだけの走行距離を想定するのかを前もって考えておくことをおすすめします。普段の通勤・通学に使用するのか、それとも余暇の楽しみとして本格的なサイクリングに使用するのか、目的に合わせて選ぶロードバイクの種類も異なってきます。

使用用途によってロードバイクのタイプを選択する

ロードバイクの中でも、種類によっては得手・不得手があります。購入したロードバイクの特性に合わない環境下で利用し続けた場合、思わぬ不便さに後悔することもあり、注意が必要です。

ロードバイクには、軽さや使い易さにを追求して作られた「レース向けモデル」、安定性もしくは乗り心地を優先した「長距離モデル」、そして街中や砂利道など様々なシーンに対応できる「万能タイプ」の3種類があります。どのタイプが一番適しているのか、ロードバイクを選ぶ際はしっかりと用途をイメージしておくことも大事です。

「適応身長」を把握する

ご自分の身長にあったサイズのロードバイクを選ぶのも忘れてはいけません。ブランドやモデル毎に目安となる「適応身長」がありますから購入前に確認することをおすすめします。もし自分の身長に合わないロードバイクを購入してしまったら、後悔してもしきれませんよね。

自分にあったロードバイクを選択すれば、「サドル」「ハンドル」「ステム」等を微調整することでストレスのないサイクリングライフを楽しむことが可能です。

変速機(ギア)のグレード

変速機のグレードについても事前に調べておきたいところ。ロードバイクは種類によって、ギアの数も多種多様です。あまりにも変速数が少ないものを選んでしまうと、坂道を走行する際に筋肉に大きな負荷がかかってしまうことも。

ギアには「フロント」と「リア」のそれぞれにあるケースがほとんどです。ロードバイクを選ぶ際はそれぞれの装備しているギアのグレードをチェックしておきましょう。

価格もやっぱり大切

ロードバイクは決して安い買い物ではありません。失敗できない価格だからこそ、買う際にはしっかりと予算と性能のバランスを見極める必要があります。練習用でとにもかくにも安いロードバイクが欲しいケースでは、3万円前後で売られている廉価モデルもありますからご安心ください。

しっかりとしたロードバイクで本格的な走行を楽しみたい、少しくらいお値段があがっても長く使用できるものを選びたいのであれば、10〜15万円位のものがおすすめ。とにかく良いものがほしいといったケースでは、20万円以上の商品を選択するとその違いに感動するかもしれません。

ロードバイクの選び方とおすすめ10選

FUJI(フジ)|BALLAD R

街乗りに似合うアーバンクロモリバイクのベスト版。クラシカルでノスタルジックな佇まいばかりか、Wレバーシフターが復活したことで、ヴィンテージと見紛うほど。それでいて重厚感がたまらない一台です。オールドテイストながら、バテッドフレームと相まってスムーズなスポーツ走行も十分可能です。

フレーム素材:クロモリ
コンポ:シマノ・クラリス
参考価格:84,000円(税抜)

TREK(トレック)|Domane AL 2

全米ナンバーワンのスポーツバイクメーカーといえばトレック。初心者でもストレスなくライドが楽しめる誰にでもおすすめできるロードバイクです。カーボンフォークに、フェンダーやラックの取り付けが可能なマウントを装備しており、エントリーモデルとは思えない水準の性能をもっています。生涯保証が付与されることもトレックの大きな特徴です。初心者が迷ったらこのバイクを選ぶと間違いないのでは。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・クラリス
参考価格:85,000円(税抜)

FELT(フェルト)|FR60

レーシングジオメトリーを採用した日本限定のアルミフレームバイクです。垂直方向の柔軟性を重視した設計が行われています。ハイドロフォーミング製法により、カーボンモデルに近いモデルに仕上がっているのが特徴といえます。予算を抑えながらも走りを追求したい人にはぜひ試してもらいたい一台です。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・クラリス
参考価格:89,800円(税抜)

GT(ジーティー)|ROAD SPORT

ロードバイクの楽しみをすべて具現化するために開発されたのが「GT ROAD」シリーズです。GT ROADのセカンド・グレードである本機は、軽量アルミフレーム、テーパーヘッドチューブ、フルカーボンフォーク、ディスクブレーキ、スルーアクスルなど、お手頃価格でありながらもトレンドが押さえられた逸品。シートステーがトップチューブに接合するトリプル・トライアングルにも注目です。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・クラリス
参考価格:99,800円(税抜)

SPECIALIZED(スペシャライズド)|ALLEZ SPORT

世界中で人気の米国メーカー、スペシャライズドのバイクがこの価格で手に入るのかと唸ってしまう、アレーシリーズの1台です。入門レベルではクラス最高の軽量性・洗練性・信頼性を備えます。シマノ・ソラのコンポーネント、アクシス・スポーツ・ホイール、アルバ2bクランクセットは、長年に亘り安心して乗ることができるでしょう。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・ソラ
参考価格:99,000円(税抜)

RALEIGH(ラレー)|Carlton-A

英国のブランド、ラレーのおすすめモデルです。大きく進歩したロードコンポのシマノ・ソラをフルスペックで搭載。クラシックテイスト満載なデザインはヴィンテージマニアでも一目置く存在です。450mmサイズが追加されたことで、背の低い人や女性でも選択肢に入るようになりました。フルクロモリの軽量フレームやカールトン共通のフィーチャーなど、重要な点は十分に押さえたベーシックモデル。補助ブレーキレバーも標準装備。

フレーム素材:クロモリ
コンポ:シマノ・ソラ
参考価格:110,000円(税抜)

CANNONDALE(キャノンデール)|CAAD OPTIMO TIAGRA

日本でも大人気の米国メーカー・キャノンデールの一台です。高性能・超軽量なアルミフレーム・シリーズ「CAAD」により多くのファンを獲得しました。その血脈を受け継ぐエントリーモデルであるこの一台は、コンポーネントにシマノ・ティアグラ、フルカーボンフォーク、荷物積載に適したマウントを標準装備しています。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・ティアグラ
参考価格:120,000円(税抜)

GIOS(ジオス)|AIRONE(アイローネ)

ここで初めてイタリアのブランドの登場です。「ジオスブルー」でお馴染みのブランド、GIOS。アイローネは2020年にフルモデルチェンジしたクロモリ製バイクです。上位機種でも採用されているホリゾンタル・フレーム設計にカーボンフォーク、シマノ・ティアグラ搭載も搭載することで、走行性能にも大満足。日頃の通勤・通学からレースまで対応できる万能型と言えるでしょう。ジオス・ブルーに彩られたモデルをぜひ一度はお試しください。

フレーム素材:クロモリ
コンポ:シマノ・ティアグラ
参考価格:128,000円(ジオス・ブルー/税抜)
138,000円(イタリアンカラー/税抜)

MERIDA(メリダ)|SCULTURA DISC 200

メリダのオールラウンダー「スクルトゥーラ」。ディスクブレーキ仕様でありながらも廉価なエントリーモデルを購入することができます。メリダ製の高品質アルミフレームに、ディスクブレーキ用フルカーボンフォークが組み立てられ、上位機種譲りの性能を有しています。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・ソラ
参考価格:129,900円(税抜)

SCOTT(スコット)|SPEEDSTER 10

スキー用品をはじめとしたスポーツ用品メーカーとしても知られるスイスのメーカー、スコット。その自転車製品の中でぜひおすすめしたいロードバイク・シリーズがスピードスターです。アルミフレームとエアロダイナミクスを意識したチュービングはエントリーバイクである本機にも継承されており、ロングライドでも問題なし。ドライブトレインにはシマノ・105を搭載しています。

フレーム素材:アルミ
コンポ:シマノ・105
参考価格:145,000円(税抜)

まとめ

選び方の中でもお気づきのとおり、ロードバイクはいきなりネット通販で購入するのではなく、実際に試乗した上で選ぶことが重要です。今回ご紹介したのは入門編としてどれも間違いないと太鼓判を押せるモデルばかりです。ぜひ選定の参考にしてください。

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