- 1 キャンプ用焚き火台の選び方
- 2 キャンプ用焚き火台のおすすめ10選
- 2.1 スノーピーク(snow peak) 焚火台 M ST-033R
- 2.2 ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
- 2.3 ロゴス(LOGOS) ROSY 卓上ミニたき火グリル
- 2.4 コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク
- 2.5 ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
- 2.6 ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
- 2.7 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサステンレスファイアグリル 焚火台 M-6500
- 2.8 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサ 火起し ストーブ UG-7
- 2.9 ソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイングLセット ST-940/ST-940WL
- 2.10 ソト(SOTO) ミニ焚き火台 テトラ ST-941
キャンプ用焚き火台の選び方
人数に合ったサイズを選択する
ファミリーキャンプ
家族でキャンプを楽しみたい方は、2人から4人向け以上の焚き火台をセレクトすることを意識しましょう。本体サイズは30×30cm以上がスタンダードで、薪も30cm程度の長さがくべられると、充分に暖を取れます。
また、家庭用の焚き火台は、焼き網やダッチオーブンに対応したモデルが多くあるのが特徴。サイズがデカいため、薪などの燃料を多く使用できて火力がアジャストしやすく、家族分の調理をするスペースもゲットできます。
サイズが30×30cmよりも小さい製品に於いては、持運びに有益ですが、大人数であたたまるほどの火力は期待できません。
ソロキャンプ
ソロキャンプにおいての焚き火台は、折りたたんでリュックに収納しやすいモデルが効果的です。火力をバッチリ取得したいなら、20×20cm程度のモノがイチオシ。お湯を沸かしたり、お手軽な調理のみをしたいならば、10×10cm程度の製品がフィットしています。
20×20cmより小さいサイズの製品には、本体の解体や折りたたみができるモデルがたくさんで、携帯性も良し。ファミリー向けの製品にも小さめのモノは見受けられますが、ソロキャンプ向けの製品よりもかさばってしまいます。
荷物の量が限定されるソロキャンプでは、できるならサイズが小さく、持ち運びやすいモノを選択するようにしましょう。
収納時のサイズや重量もチェック
焚き火台を選ぶ際には、収納時のサイズと重量もリサーチしておきましょう。専門の収納ケースがセットされているモノは、保管や携帯に効率的。また、焚き火台が汚くなっても、これ以外の道具に汚れが付くことなく持ち運べます。
一方で、重量があるモノやサイズがかさ張るモノは、自宅の庭など移動距離が多くない場所にフィットしています。ただし、キャンプサイトに移動するときは手間暇がかかるので、気をつける必要があります。
調理に使えるモデルがユーザビリティが高い
焚き火ばかりか調理にもちょうどいい焚き火台を選択すれば、一石二鳥でエンジョイすることができます。調理機能を実装している製品には、メインとしてゴトクや焼き網が備わっています。
焚き火ばかりに特化したモノでも、製品によっては、それとは別にオプションを用意することで料理に利用OKです。ただし、荷物がたくさんになって持ち運ぶ際の負担になりやすいので、用心が必要。もともとゴトクや焼き網がセットされている製品なら、収納時にまとめて保管でき、携帯性もばっちりです。
キャンプ用焚き火台のおすすめ10選
スノーピーク(snow peak) 焚火台 M ST-033R
シンプルな折りたたみ式の焚き火台。本体を開くだけで設営のできるモデルです。薪や炭の燃焼効率を改善する設計で、調理にも充分な火力を備えています。
材質にはステンレスを組み込んでおり、造りが確固たるのが特徴。脚の骨組みにも、壮健なステンレスパイプを用いています。また、設置部にスリットをセッティングしているため、安定性も良いです。
ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
オプションが豊富で、調理にフィットするファミリー向けの焚き火台。メイプルリーフがモチーフのブランドロゴをあしらった、ハイセンスなデザインが異彩を放ちます。使用時のサイズは幅39×奥行35×高さ22cm程と大き目ながらも、重量は2.2kgの軽量。収納時は分解して手頃なサイズにできるうえ、専用の収納バッグがセットされているため、携帯性もすばらしいです。
付属のゴトクは耐荷重に優れており、ダッチオーブンといった様な重い調理器具にも対応。本体の端には串焼きプレートを実装しているので、魚や肉を炙るのにもちょうどいいと思います。
ロゴス(LOGOS) ROSY 卓上ミニたき火グリル
ソロキャンプで活躍する、小型の焚き火台です。収納時のサイズが幅18.5×奥行3×高さ19cmでありコンパクトなので、楽に持ち運びができます。使用時のサイズは18×18×15.5cmで、付属の焼き網を使うことにより安定的に焼き物を載せられます。
本体下部にはスライド式の灰受け皿が実装されており、使ったあとの後片付けも円滑。また、本体は主要パーツが少なく構造もシンプルなため、約10秒で設営・撤収ができます。
コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク
初心者でも扱いが簡単で、設置と撤収が遅滞なく行える焚き火台です。製品名の通り、ディスクと似た形状で、脚を開閉するのみで設置と撤収が完了。付属の焼き網を使いこなせば、バーベキューにも対応できます。焼き網の一部にスキマを設けていますので、炭の調節も手間なしです。
本体サイズは直径約45×高さ約23cmと、ファミリーでの使用にフィットする大きさ。収納時は高さ8.5cm程の薄型になり、専用ケースに入れて持ち運びがOK。重量が1.6kgとそれなりに軽量なのもポイントです。
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
強固な造りのステンレス製焚き火台です。使用している時のサイズは幅43×奥行43×高さ33cm程で、ファミリーキャンプにぴったり。耐荷重については、約20kgに対応しており、重いダッチオーブンを使った料理にもフィットしています。
価格がお手頃なため、本製品を2台用意して、焚き火とダッチオーブンでの並行調理をするのもイチオシ。スタッキングができて、2台でも収納サイズが1台のときと同様なのもキーポイントです。
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
小枝や落ち葉、松ぼっくりなどの自然燃料を活用して、焚き火を楽しむことが可能な製品です。収納時のサイズは幅13×奥行13×高さ1.5cm程で、重量は約320gと小型軽量。ソロキャンプへの持ちこみにピッタリです。専用の収納ケースもセットになっており、本体の汚れを全く気にせず携帯できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサステンレスファイアグリル 焚火台 M-6500
1台で焚き火・BBQ・ダッチオーブンが楽しむことが可能な製品です。本体と脚のパーツが各々一体型なので、展開して乗せるだけで組み立てが終わります。底板や目皿を置けば焚き火台として使用でき、ビギナーでも扱いやすい仕様。素材にはステンレスを採用しており、錆びや汚れに強いのも醍醐味です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサ 火起し ストーブ UG-7
ソロキャンプでの焚き火や、バーベキューの火起こしなどに使い勝手が良い焚き火台です。使用時のサイズが幅21.5×奥行19×高さ30cmとミニサイズで、バーベキュー台に収まりやすいサイズ。収納時はたたんで専門の収納バッグに入れれば、コンパクトに持ち運べます。
重量が約1.3kgと軽く、リュックなどに入れても負担になりにくいのがポイントとなるところ。ソロでアウトドアを堪能したい方にお勧めできます。本体下部には空気穴が設けられており、燃焼効率を改善する効果が発揮されます。
ソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイングLセット ST-940/ST-940WL
大人数向けの焚き火台です。独自の着火システムで、楽に燃焼可能。本体中央の筒が、下から空気を効率よく取り込み、安定的に種火を燃焼させるシステムです。
ソト(SOTO) ミニ焚き火台 テトラ ST-941
ソロキャンプに適した、ポケットサイズの焚き火台。手軽に焚き火を堪能したい方におすすめしたいと思います。本体サイズは幅8.8×奥行き8.8×高さ7.9cmと小型で、重量は125gと軽量。本体を解体する板状になり、付属の収納ベルトを使えばバラさずに持ち運べて一役買います。