- 1 自動翻訳機はAI技術とともに進化してる!
- 2 どこで使う?自動翻訳機の選び方
- 3 自動翻訳機おすすめ10選
- 3.1 ①TAKUMI JAPAN KAZUNA eTalk 5
- 3.2 ②ソースネクスト POCKETALK(ポケトーク)S ホワイト(グローバルSIMなし) PTSWW
- 3.3 ③ili(イリー) オフライン音声翻訳機
- 3.4 ④ez:commu (イージーコミュ) 双方向 翻訳機 最速0.5秒 Wi-Fi対応 SIMフリー 世界170ヶ国·地域対応
- 3.5 ⑤テスプロ(TESPRO) Mayumi3 MU-001-03
- 3.6 ⑥フューチャーモデル AI自動翻訳機 PERARK(ペラーク)
- 3.7 ⑦東江物産 (ランジー) 携帯型電子翻訳機 LT-52
- 3.8 ⑧富士通 arrows hello AT01
- 3.9 ⑨キングジム 翻訳機 対話型翻訳機 ワールドスピーク HYK100 シルバー
- 3.10 ⑩Timekettle WT2 リアルタイム ウェアラブル イヤホン型翻訳機
- 4 行きたい場所や目的に応じた自動翻訳機を!
自動翻訳機はAI技術とともに進化してる!
ひと昔前の自動翻訳機は「それなり」でしたが、AI技術と共に進化を遂げている自動翻訳機。自分が発する言葉だけでなく、聞き取りを翻訳できたり、文字を翻訳出来たり便利な自動翻訳機がたくさんございます。今回は2020年の人気モデルを中心におすすめの自動翻訳機をピックアップ。選ぶべきポイントと共にご紹介いたします。
どこで使う?自動翻訳機の選び方
ネット環境を確認
まず、ネット環境をチェック。自動翻訳機を比較すると、「オンライン」「オフライン」と翻訳の表記があります。翻訳機能は、Wi-Fiのネット環境を使って利用ができる「オンライン翻訳」と、内臓する翻訳機能を使った「オフライン翻訳」があります。内蔵されたオフライン翻訳は、スピード重視で翻訳したい人に最適です。また、オンライン翻訳は様々な言語に対応していたり、翻訳の精度そのもののクオリティが高い点が魅力です。シーンに分けて両方使えるタイプもございます。充電やサポート体制も一緒にチェックするといいでしょう。
言語の種類は?
行きたい外国の言語や、会話したい外国人が不特定多数のが場合、方言がある地域などで対応している自動翻訳機が変わります。まずは言語数をチェックしてから自動翻訳機を探すのがベターです。
一方向だと安い・双方向だと高い
自動翻訳機には、「一方向」「双方向」の表記もあります。一方向型のタイプとは、日本語→外国語のみに対応したタイプの自動翻訳機を指します。対して、日本語→外国語、外国語→日本語の2パターンの翻訳が叶う双方向型のタイプだと、よりスムーズな会話を楽しめます。一方向型のタイプは、シンプルな機能なので、価格帯そのものが安いのが特徴。お店でなにか頼みたいときだけ欲しい!という人には向いています。双方向タイプなら、外国人との対話もできます。インバウンドで外国人に対応するサービスを要する必要があるお店や、海外旅行・出張等、長期にかけて外国に滞在する予定がある人は、双方向タイプを選ぶと便利です。
では、次に2020年のおすすめの自動翻訳機を10点ピックアップいたします。
自動翻訳機おすすめ10選
①TAKUMI JAPAN KAZUNA eTalk 5
73言語を網羅する圧倒的なボリュームが魅力の「TAKUMI JAPAN KAZUNA eTalk 5」。双方向に対応しているので、スムーズに会話できます。音声だけでなく、カメラに写った文字も翻訳できるので、標識やレストランのメニューなども困ることなく解読できるように。ボタンを押しながら話すことで翻訳結果が文字と音声で出てきます。翻訳履歴を対訳形式でCSVファイル出力出来る点がユニーク。資料作成や学習にも活用できます。Wi-Fiテザリング機能つき。またグローバル通信SIM同梱版では、143カ国で利用することが叶います。
②ソースネクスト POCKETALK(ポケトーク)S ホワイト(グローバルSIMなし) PTSWW
人気モデルの「ポケトーク」。カメラ翻訳機能搭載し、撮影した文字を自動的に翻訳します。長文も翻訳できるので便利。画像を自動で翻訳します。Wi Hi環境下で利用可能です。特徴的なのが、AI英会話レッスン・英会話練習機能搭載が搭載されている点。英会話上達を促してくれます。現地の通貨などの換算機能もあり、便利なツールもございます。画面も国旗から選べて操作が簡単!
③ili(イリー) オフライン音声翻訳機
一方向で、主要言語は英語、中国語、韓国語をカバーしている限定されたスペックながらも人気の高いiliの音声翻訳機。あえてオフラインになっているのも他と違う独自性があるスペックです。どんな環境でも使えるので安心できます。シンプルな機能ですが、自動翻訳機を語る上で欠かせない、草分け的存在と言っても過言ではありません。価格も控えめで、見た目のルックスもスタイリッシュなのであると便利なアイテム。
④ez:commu (イージーコミュ) 双方向 翻訳機 最速0.5秒 Wi-Fi対応 SIMフリー 世界170ヶ国·地域対応
デザイン性に優れ、男性でも女性でも持ちやすいコンパクトな双方向タイプの自動翻訳機はイージーコミュ。従来の翻訳機は、1言語に1つの翻訳エンジンを利用してきましたが、イージーコミュは、4つの翻訳エンジンに同時アクセスし、AIが比較してくれるので、瞬時に精度の高い翻訳が実現できるようになりました。複数人の自動翻訳もできるのでミーティングなどでも役に立ちます。またSIMフリーモデルな点も必見です。日本でレンタルした海外用のSIMから、海外で購入した格安シムのどちらも使えて便利。タッチパネルで操作も簡単です。
⑤テスプロ(TESPRO) Mayumi3 MU-001-03
テスプロの自動翻訳機は、カメラで写した内容をテキスト翻訳する機能が追加されアップデート。テキスト化された文章は、原文も翻訳も音声で読み当ててくれます。新聞や雑誌なども翻訳できるので学習にも便利です。85言語。双方向タイプ、録音機能を装備しています。
⑥フューチャーモデル AI自動翻訳機 PERARK(ペラーク)
大画面、低価格を実現したハイクオリティ翻訳機、PERARK(ペラーク)。赤と青のボタンを操作するシンプルな設計ですぐに使いこなすことが出来るはず。オンライン言語のみで対応言語は41言語。旅行先で操作が分からなくなる…なんて心配もこれならならそう。軽量な設計なので持ち運ぶときも便利です。
⑦東江物産 (ランジー) 携帯型電子翻訳機 LT-52
ボタンを押して話すだけのタッチパネル操作が簡単な「ランジー」。騒音の中でもしっかり声をキャッチできる2つのスピーカーが付いています。オンライン・オフラインどちらでも対応できます。対応言語はオンラインでは52か国。オフラインでも主要の外国を網羅した12か国対応なので、頼りがいのある自動翻訳機となるでしょう。
⑧富士通 arrows hello AT01
シンプルな「話す」「聞く」「読む」に特化したのが富士通のarrows。オンライン・オフラインでの利用可能な双方向タイプの自動翻訳機です。(オンラインでは28言語、オフラインでは3言語)画面上の「リピート」ボタンをタッチすると再生できる機能など、簡単な操作も魅力的。また。カメラ翻訳を使えば、レストランのメニュー、駅の案内表示など読むことが出来ます。
⑨キングジム 翻訳機 対話型翻訳機 ワールドスピーク HYK100 シルバー
大画面のディスプレイで、2台1組据置きタイプの対話型翻訳機「ワ-ルドスピ-ク」。72言語を瞬時に翻訳するのでホテルのフロントや会議の時にぴったりです。双方向タイプなので会話もスムーズ。電源は、付属のACアダプター付きでバッテリーの消耗を気にせず使えます。また、充電池を内蔵しているので一時的に持ち出すことも可能です。複数の翻訳エンジンを搭載し、言語によって最適なエンジンを自動で選択するため高い精度での翻訳が可能です。2台はペアリングで接続して双方向の翻訳ができます。スッキリとした見た目なので、窓口などに置くのもおすすめです。
⑩Timekettle WT2 リアルタイム ウェアラブル イヤホン型翻訳機
イヤホンタイプで会話の邪魔にならないのがこちら。相手の表情を見ながら円滑なコミュニケーションが実現します。スマホへインストールして、スマホと本製品をBluetooth接続をするタイプ。双方向タイプで36言語対応しているので会話がスムーズになりそう。
行きたい場所や目的に応じた自動翻訳機を!
価格帯や機能にも違いがある自動翻訳機は、目的に応じて選ぶのが先決です。よく訪れる外国をメインに選ぶのもよし、インバウンドに向けた来客者に合わせてみるなら、双方向タイプの多言語な自動翻訳機を選ぶなど様々な視点から選んでみましょう。