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【2020年 下半期】掃除機選びのポイントを紹介!気軽に使えるおすすめ掃除機10選

掃除機

2020.10.5

家電 掃除機

家庭に欠かせない掃除家電といえば掃除機ですよね。普通に生活しているだけでも細かいホコリやゴミは溜まってくるものです。少しでも楽に掃除をするためには、生活スタイルに合った掃除機選びが大切。

この記事では、お気に入りの掃除機でラクラク掃除をしている主婦の私が、掃除機選びのポイントとおすすめの掃除機を紹介します。

また、最新のおすすめロボット掃除機もまとめてみたので参考にしてくださいね。

家庭に合った掃除機の選び方

いざ掃除機を買おうと思っていきなり電気店を訪れても「種類が多く決めきれない…」「どれを選べば良いのかわからない」となりがち。

そうならないためにも、まずは、掃除機の種類や選び方のポイントを確認していきましょう!

タイプで選ぶ

掃除機を形で分類すると、大まかにキャニスター型とスティック型、それからハンディクリーナーの3種類に分けることができます。最近では、自動走行でお掃除してくれるロボット型もありますね!それぞれの特徴を見ていきましょう。

キャニスター型

キャニスター型とは、車輪の付いた本体からホースが出ているオーソドックスな掃除機のこと。

ハイパワーで吸引力が高いため、メインの掃除機に最適です。絨毯やカーペットの掃除をしたいならスティック型よりもキャニスター型がおすすめです。

ただし、本体部分をコロコロと転がしながら掃除することとなり、取り回しに苦労することも。少しの段差や本体を通らない場所では本体を持ち上げて運ぶ必要があるなど、思いのほか重労働になることもあります。

近年では、小型化・軽量化が進んだり、コードレスタイプが登場したりと進化を遂げ、さらに使いやすい製品が登場しています。

スティック型

スティック型は、その名の通りスティック状の本体にダストボックスやモーターなどが搭載されているもの。充電式のコードレスタイプが多く、気軽に掃除ができるのが最大のメリットです。

吸引力はそれほど強くないため、フローリングや畳の部屋に最適です。壁掛けで保管ができるため、収納スペースがあまり確保できない家庭にもピッタリ。

近年はバッテリーの駆動時間が長くなっているため、2LDKまでならメインの掃除機として、一軒家ならサブの掃除機としての活躍が期待できます。

ハンディクリーナー

ハンディクリーナーは、片手でラクラク掃除機掛けができるコンパクトな掃除機。軽量で扱いやすいので、細かい隙間や、高い所、階段、車の中などもスムーズにお掃除できますよ。リーズナブルな価格なのも嬉しいポイントです。

ロボット型

ロボット型は、自動で移動し掃除をしてくれるタイプ。外出中に部屋の掃除をすることもできるため、とにかく掃除の手間を削減したい人におすすめです。

ただし、自動で部屋中をお掃除するため、ピンポイントで一部分だけ綺麗にしたいといった場合にはあまり向きません。

ロボット型掃除機について詳しくは以下の記事を見てくださいね。

集塵方式で選ぶ

掃除機にはゴミの処分が付きもの。ゴミの集め方にも注目してみましょう。

紙パック

紙パック方式の掃除機なら、大容量のゴミを貯めておけるためゴミ捨て頻度を減らせます。パックを捨てるだけなので、ゴミ捨て時の埃が出にくいのも魅力。ゴキブリも吸い込んだまま捨てられるので、虫嫌いな人にもおすすめです。ただし、ランニングコストがかかる点に注意が必要です。

サイクロン

サイクロンは、ゴミを直接ゴミタンクに集める方式で、吸引力が落ちにくく排気がキレイというメリットがあります。中には、ごみを圧縮する機能を持ったものもありますよ。ランニングコストがかからないため経済的です。

しかし、ダストカップの容量が小さいものが多く、こまめなごみ捨てやフィルター掃除が必要となります。丸洗いに対応したものを選ぶとお手入れも楽になりますよ。

ヘッドの種類で選ぶ

効率的に掃除をするためには、ヘッドの性能も大切。ヘッドの種類と特徴をまとめました。

エアタービンブラシ

モーターではなく、吸い込む力でブラシを回転させるのがエアタービンタイプです。吸引力はモーター式より劣りますが、軽量で安価なものが多いのが特徴です。

モーター式パワーブラシ

ブラシをモーターで回転させるタイプです。パワーがあるため、絨毯やカーペットの掃除にも向いており、場所を問わず使用できます。

自走ヘッド

ブラシを回転させるだけでなく、自動的に動く自走機能を搭載したものです。軽い力での掃除機掛けが可能となります。

床ブラシ

ブラシが搭載されておらず、風の力だけでゴミを直接吸い込むタイプのヘッドです。ゴミを掻き込む力は弱いですが、ブラシに髪の毛やゴミが絡むことがないのでお手入れのしやすさは◎。ブラシが付いていないため、価格も安価です。

給電方式で選ぶ

掃除のしやすさにかかわってくるのがコードの有無。コード式も、コードレスもそれぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の使いやすい方を選択してくださいね。

コード式掃除機

コンセントから直接給電できるコード式掃除機は、吸引力が落ちにくいのが特徴です。コンセントに差すだけですぐに使え、バッテリー交換などの必要もありません。長時間のお掃除ができるので、いくつもの部屋を一気にお掃除することもできますよ。

ただし、コードにより移動が制限されてしまうのが大きなデメリット。コードが家具に引っかかって部屋を移動するたびにコンセントを差し替える手間もかかります。

コードレス掃除機

コードレス掃除機は、コンセントの位置や、コードの長さを気にせず使える取り回しの良さが特徴です。2階への持ち運びもしやすく、階段のお掃除にも便利です。ハンディクリーナーなど、コンパクトなものを選べば、コンセントのない車の中などに持ち運んで使うこともできますよ。

デメリットとしては、長時間のお掃除には向かないことが挙げられます。途中で充電が切れた場合には、充電時間が必要になるため、余計に時間がかかってしまうことも。

軽さで選ぶ

掃除機掛けは、結構な重労働。部屋中のお掃除をしていると、腕や腰に負担を感じることもあるのではないでしょうか。そんな日々の掃除機掛けの負担を減らすためには、なるべく軽い掃除機を選ぶのがおすすめ!キャニスター型なら3.0kg程度、スティック型なら2.0kg程度を目安に選んでみましょう。

また、スティック型を選ぶなら着目してほしいのが重心。重心が上にあるものは、重さは感じますが、ホースを使って頭上の掃除も可能です。ハンディ掃除機としての活躍も期待できますよ。一方、重心が下にあるものは、重量のわりに軽く感じるのが特徴です。動かしやすいというメリットがあります。

キャニスター型の場合は、総重量ではなく、実際に手に持って扱うパイプ部分の重さに注目してみましょう。

その他の確認ポイントをチェック

他にもチェックしておきたいポイントをまとめました。

騒音量

日中の掃除がメインなら騒音量はあまり気にする必要はないでしょう。赤ちゃんがいるご家庭や、夜に掃除を行いたい場合には、騒音量が60dB以下を目安に製品を選ぶのがおすすめです。

排気フィルター性能

吸引力ばかりに注目すると、意外と見落としがちなのが排気フィルター性能です。いくら部屋のゴミを吸い込んでも、掃除機本体から排出される空気が汚いのでは意味がありません。

特に、花粉やハウスダウトアレルギーの方や、家に小さな子どもがいる家庭では、排気フィルター性能が高いものや、空気清浄の機能が搭載されたものを選ぶと安心です。

吸込仕事率

仕事吸引率は、JIS規格に定められている吸込力の目安。パワーの目安となりますが、大きいものが必ずしもいいとは限りません。吸引力は、集塵方式やヘッドの能力も関係するため、吸込仕事率だけでなく、それらにも注目して選んでくださいね。

今すぐ買いたいおすすめの掃除機10選

ここからは、使い勝手がよく、手軽な価格で購入できるおすすめの掃除機を紹介していきます♪

マキタ コードレス掃除機 CL108FDSHW

スリムかつ、わずか1.0kgの超軽量ボディでとにかく扱いやすいと評判のマキタのコードレス掃除機!カプセル式の集塵方式を採用しておりゴミ捨ても楽々です。別売りのサイクロンアタッチメントを使うと、さらにゴミ捨てが簡単になり片づけの頻度も減らすことが可能。パワーより、こまめに掃除できる気軽さを重視する人におすすめです。

elezon サイクロン掃除機 E600

スティック型掃除機としても、ハンディクリーナーとしても使える2way仕様。コード式なので吸引力が落ちる心配もなく、600Wのハイパワーでゴミをしっかり集めます。紙パック不要なダストカップ式で、ワンタッチで手を汚さずにゴミ捨てができますよ。

日立 掃除機 紙パック式 ハイパワー530W ヘッド丸洗い対応 CV-VP5

シンプル・軽量で扱いやすい紙パック式のキャニスター型掃除機です。リーズナブルな価格のエアーヘッド式でありながら、吸引力も十分。ヘッドは丸洗い可能なので、清潔性も保てます。とにかく軽いので、女性や高齢者でも使いやすいですよ。

MooSoo コード式 サイクロン式 掃除機 D600

スティックとハンディの両機能を備えた2way式掃除機です。45cmから75cmの間で伸縮可能な延長パイプ付きなので、床はもちろん、階段や天井、通気口など高い所も簡単にお掃除可能。吸引力も高く、コード式なので長時間の使用ができます。

三菱電機 Be-K 日本製 紙パック掃除機 パワーブラシ TC-FXF7P

強力モーターを搭載し、じゅうたんや壁際のゴミまでパワフルに吸引!本体質量2.4kgの軽量コンパクト設計で、部屋間も楽々移動できますよ。小型の「すみずみブラシ」付きで、細かい家具の隙間のゴミまでしっかり取り除けます。

シャープ サイクロン掃除機 EC-CT12

吸い付きの良いタービンヘッドが力強い吸引力を発揮するキャニスター型サイクロン掃除機。発売から時が経っても、そのコストパフォーマンスの高さから未だ根強い人気を誇るロングセラー商品です。ワンタッチで着脱できるダストボックスや、フィルタークリーニング機能などによるお手入れの簡単さも魅力です。

ダイソン Dyson 掃除機 コードレス V11 Fluffy SV14 FF

「吸引力が変わらない、ただひとつの掃除機」というキャッチコピーでおなじみのダイソンのコードレス掃除機。3.5時間の充電で最長60分もの使用が可能です。豊富な付属のアタッチメントで、ベッドやソファ、狭い家具の隙間など、部屋の隅々まで掃除が行き届きますよ♪

日立 掃除機スティッククリーナーPV-BE200

自走式のスムースヘッドにより、軽い力でスイスイ進むコードレスタイプのスティッククリーナーです。自立するので、お掃除の途中で好きな場所に立てておくことも可能。ハンディクリーナーとしても使えます。ハンドルをたためば、コンパクトになるため収納性も◎。

アイリスオーヤマ スティッククリーナー IC-SLDCP10-N

シンプルで小回りもきくため気軽に使えるコードレスのスティッククリーナーです。パワーヘッドとサイクロン方式の組み合わせて力強い吸引を実現。ハンディクリーナーとしても使える2way仕様です。付属品に水洗いのできる静電モップが付いているのもポイントです。

ツインバード サイクロンスティッククリーナー 2WAY 掃除機 TC-E123SBK

5,000円以下のお手頃価格ながら、ハンディとスティックの1台2役をこなせるコスパの高さが魅力!ダストケースはもちろん、フィルターまで水洗いできるのでお手入れも簡単で清潔に使えます。軽量コンパクトなので、持ち運びもしやすく、収納に場所も取りません。

まとめ

掃除機は頻繁に使うものだからこそ、使い心地や性能にこだわって選びたいですね。今回の選び方には含んでいませんが、少しでも掃除を楽しくするためには、好きなデザインやカラーで選ぶのもおすすめです。

ぜひご家庭に合った使いやすい掃除機を探してみてくださいね!

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