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【2021年 最新版】ジューサーの選び方とおすすめ10選

家電 ジューサー

食材のエキスや果汁を手軽に抽出してジュースにすることで、効率よく健康な食生活を手助けするジューサー。

欲しいけど使える食材の種類が気になる、ジューサーとミキサーとの違いが分からないなど中々購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2年間毎朝ジューサーを使い食事をする筆者が、ジューサーの選び方とおすすめのジューサー10機種をご紹介。

偏った食生活のバランス調整や、栄養不足をジューサーで補うために是非参考にしてください。

ジューサーの選び方

ジューサーとは主に野菜や果物をすりおろした際の果汁や野菜エキスを使って、ジュースを作る調理器具です。
容器の底に配置されたおろし金付ザルに食材を入れ、モーターを動かすことですりおろしをする仕組みとなっています。
繊維質はザルの部分で除かれるため、果汁や野菜エキスのみを取り出すことが可能です。

そんなジューサーですが、機能や見た目が似ていることからミキサーと間違われがち。

ここからはジューサーとミキサーの違いについて説明しつつ、ジューサーの選び方についても紹介していきます。

ジューサーとは

ジューサーでは前述したとおり、繊維質を除くことで果汁や野菜エキスのみを使った100%ジュースを作れます。
食材をすりおろして果汁を絞り取るので、食材の酸化を防ぐことができます。
加えて、繊維質が含まれてないので消化吸収率が良く、小さなお子様でも飲みやすいのが特徴です。

ミキサーとは

ミキサーは野菜や果物を皮ごと粉砕し、食材を活かしたジュースを作れる機械です。
ジューサーと違い、粉砕した果物には繊維質が多く含まれているので、腸内環境の改善や満腹感が得られやすく、ダイエットにも便利。
ですが、牛乳など水分を合わせないとジュースにならず酸化しやすいため、鮮度が短くなりやすいというのが難点です。

スピードで選ぶ

ジューサーでは食材をすりおろすスピードに、低速と高速の2種類があるものが多いです。
スピードによって栄養素や使える食材が変わるので、低速と高速の特徴について紹介していきます。

スロージューサー

スロージューサーは、低速で絞り取るジューサーです。
機械の摩擦熱が発生しにくいため、熱で栄養素や酵素を壊さず、食材本来の栄養素を摂取することが可能です。

低速のため出来上がりに時間はかかるものの、ほうれん草などの葉野菜も絞り取ることもできるため、濃厚なジュースを楽しめます。

高速ジューサー

高速ジューサーは、短時間で素早くジュースを作れるジューサーです。
処理部分を高速回転させるため、熱により栄養素や酵素が壊れやすく、使用できる食材も低速ジューサーよりも少ないです。

朝が忙しい方や、手早く食事を済ませたい方におすすめです。

サイズで選ぶ

1度に作りたいジュースの量は人それぞれ。
ジューサーも1人暮らし用や家族用など、様々なサイズが存在しています。

一度に作れる容量や、キッチンに収納可能かどうかで判断するのも重要です。

食材で選ぶ

ジューサーは食材の水分を絞り取る調理器具。
そのため、水分量の少ないものや固めの食材は使用できない可能性があります。

水分の少ないバナナや繊維の多いほうれん草を入れる際は、予め細かく切って入れるか、水分の多い果物と一緒に入れるといった工夫が必要です。

また、お肉や魚・氷などメーカーによって使用できない食材を定めている場合もあるので、メーカーの仕様書をよく確認してから購入するようにしましょう。

メンテナンスで選ぶ

ジューサーは分解して洗うタイプが多いです。
メーカーによってパーツ数は異なりますが、低速ジューサーは細かいパーツが多くなっています。
組立の手間はかかりますが、パーツが細かい分隅々まで綺麗洗えるため清潔に保てます。

日常的に口にするものなので、綺麗に洗えるジューサーを選びましょう。

メーカーで選ぶ

ジューサーは日本の有名メーカー「パナソニック」や「アイリスオーヤマ」を始め、海外メーカーの「ヒューロム」などが多数販売しており、メーカーによっては独自の機能を搭載しています。

同じメーカーの調理器具と互換性を備えた物もあるため、よく使うメーカーのジューサーを選ぶのもいいですね。

ジューサーのおすすめ10選

アイリスオーヤマ ISJ-56-W

2種類のフィルターとフローズン用アタッチメントを搭載した「アイリスオーヤマ」のジューサー

搭載された2種類のフィルターにより、ジューサーでありながらも繊維質が入ったスムージーを作ることが可能です。
付属のフローズン用アタッチメントを使うことで、凍らせた果物をアイスシャーベットとして楽しめます。

様々な料理に応用できるため、ジューサーを初めて購入する方に最もおすすめの商品です。

ヒューロム スロージューサー H26-DG17

世界で初めて低速ジューサーを開発した「ヒューロム」のジューサー

モーターを軽量化することで、キッチンに収まりやすい幅18㎝のスリムボディを実現しています。
またダブルスクリューを採用したことで、少ない回転数で効率よく絞り出し静音性の向上にも成功。

ジュース以外にもスムージーやアーモンドミルク、ジャムやスープなど様々な料理を楽しめる点も特徴です。

パナソニック 高速ジューサー MJ-H600

独自の技術「フルメタルスピンナー」を搭載した「パナソニック」のジューサー

フルメタルスピンナーを使用することで、短時間でたっぷりのフレッシュジュースが絞ることが可能です。
洗浄が必要なパーツも4つのみと、シンプルな構造で取り外しも簡単。忙しい方にも嬉しい仕様となっています。

付属のアタッチメントを使うことで、スムージーやふりかけを作ることも可能です。

シャープ EJ-GP1

葉物野菜を刻まず絞ることが可能な「シャープ」のジューサー

絞りにくい小松菜やセロリなど、繊維質の多い野菜もそのまま入れることができます。
固い生姜や果肉の多いキウイなどの食材も、そのまま調理可能。

縦に長いコンパクトなサイズに加え、まな板や包丁を使う必要がないため、狭いキッチンでも安心して使える点も魅力です。

テスコム TJ112W

2018年にメーカーシェア1位を獲得した「テスコム」のジューサー。

二段階のスピード切替が可能です。
柔らかい食材や硬い食材など、状況に応じた回転速度に切り替えられます。

おろし金にゴールドチタンカッターを採用しているため、濃厚な野菜の旨味を楽しめます。

すぐに役立つミニレシピブックも付属しているため、料理をあまりしない方にもおすすめの商品です。

ヒューロム H-100-EBAA01

スクリューと2種の樹脂製フィルターで食材を搾汁する「分離搾汁方式」を新採用した「ヒューロム」のジューサー

網目のない樹脂製フィルターを使っているため、水で洗い流すだけでお手入れが完了します。
また、ヒューロム独自の「リフトレバー」を搭載しているので、食材の水分を最後まで搾りきることが可能。

お洒落なデザインにカラーバリエーションも3色と、インテリア性が高いのも魅力的です。

クビンス EVO-800

独自開発された投入口とスクリュー部分において、特許を取得している「クビンス」のジューサー

投入口やスクリューが大きく設計されているため、野菜のカットも必要がなく、長い食材も投入可能。下処理に時間をかけることなく、ジュースを楽しめます。

スピード調理も魅力の1つで、300ccのジュースもわずか1分で完成します。
忙しい方や1人暮らしの方におすすめのジューサーです。

パナソニック MJ-L600

コンパクトながら3つの食感を楽しめる「パナソニック」のジューサー

コールドプレス、あらごし、フローズンと3種類作ることが可能で、ドレッシングやスープ、豆乳メニューなど多彩な料理に応用可能です。

低速圧縮絞り方式を採用しているため、空気を含まずビタミンCたっぷりのジュースが作れます。

シロカ  SSJ-201WH

刃を使わない石臼式のスクリューが特徴的な「シロカ」のジューサー。

モーターの熱が伝わりにくくさらさらとした美味しいジュースを作れる点が魅力です。
内部に刃を一切使ってないため、お手入れ時のけがの心配もありません。

ジュースカップと搾りかすカップも重ねられるため、コンパクトに収納可能です。

貝印 フルーツジューサー DA5062

モーターを使用せず手動で絞ることが特徴の「貝印」のジューサー

吸盤による固定式を採用しており、安定した状態で食材を絞ることが可能です。
また、モーターの熱が発生しないためジュースが酸化しにくいといった特徴があります。

ハンドル式のモデルということもあり、小さなお子様と一緒にジュース作りを楽しめます。

まとめ

今回はジューサーの選び方や、おすすめ商品についてまとめました。

一口にジューサーといっても、スープやドレッシングを作れるものから、独自の技術を使用したものなど様々な違いがありましたね。

この記事があなたに合ったジューサー探しに役立てたなら幸いです。

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