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【2021年 最新版】電気ケトルの選び方とおすすめ10選!安全・時短な人気モデルを紹介

家電 電気ケトル

熱いお茶やコーヒー、カップ麺など、ちょこっとお湯が欲しいなというときにあると便利なのが電気ケトル。ガスよりも早く沸かすことができ、安全性に優れた製品も多く登場しています。必要な時に必要な分だけ沸かせるので、経済的でお財布にも優しいんですよ。

この記事は、1日3回は電気ケトルでお湯を沸かす主婦の私が、おすすめの電気ケトルを紹介します。選び方のポイントも解説するので参考にしてくださいね。

目次

電気ケトルの選びのポイント

それでは、ご自宅にぴったりの電気ケトルを選ぶポイントを見ていきましょう!

用途や人数に合わせて容量をチェック

電気ケトルの容量は、メインの用途や使用する人数に合わせて選びましょう。

沸かしたお湯でコーヒーを淹れるのか、カップ麺を作るのかによっても必要な容量は異なりますよね。マグカップ1杯(約200ml)のコーヒーだけなら0.5Lのケトルで十分。しかし、コーヒーにプラスしてカップ麺(約400ml)も作りたいとなると、0.5Lでは足りなくなってしまいます。

このように、小さすぎると何度も沸かさなくてはならないため、使いたい量よりも少し大きめサイズをチョイスしておくのがおすすめです。

また、家族や来客がいる場合など、たくさんのお湯が必要な場合には、1.0L以上の大容量モデルをチョイスしましょう。もっとたくさん沸かしたい、という場合には、電気ポットの方が向いているかもしれません。ご家庭の状況に合わせて検討してみてください。

注ぎ口の形状をチェック

注ぎ口の形状は、使い勝手を大きく左右するポイント。電気ケトルの注ぎ口は、大まかに分類すると「三角口タイプ」「細口タイプ」「やかん風タイプ」の3つに分かれます。

三角口タイプ

三角口タイプは、鳥のくちばしのような三角形の注ぎ口を持つタイプです。一気にお湯を注げるため、カップ麺などを作るのに最適。

細口タイプ

細く長い注ぎ口を持つ細口タイプは、量を調整しながらゆっくり注げるのが特徴です。口が細いため、狙った場所に注ぎやすく、お湯の飛び散りも少ないんですよ。香りを立たせるのにも向いているので、コーヒードリップに最適です。

やかん風タイプ

やかん風タイプは、やかんのような太く長い注ぎ口を持つタイプです。三角口タイプよりもリーチが長い分、狙った場所に注ぎやすく、傾きでの量の調整もしやすくなっています。

デザインや素材に着目して選ぶ

頻繁に使うものだからこそ、デザインにはこだわりたいですよね!選ぶ素材によって、見た目が大きく変わってきます。使い勝手も変わってくるのでその辺りにも注目して選んでみましょう。

プラスチック製

ポピュラーなプラスチック製は、シンプルな見た目と安価な価格が特徴です。軽量で扱いやすく、本体も熱くなりにくいのでやけどのリスクも低いですよ。ただ、他の素材に比べ耐久性に劣ります。

ステンレス製

耐久性に優れており長く使えるのがステンレス製の魅力。熱伝導率が高く、素早くお湯を沸かすことが可能です。汚れも付着しにくいんですよ。ただ、加熱すると表面も熱くなるため、小さいお子さんのいるご家庭では使用に注意が必要です。

ガラス製

ガラス製は、おしゃれでインテリアにもぴったり。中が見えるため、一目で水量や沸騰具合を確認することができますよ。ガラス製なので、落とすと割れてしまうため扱いには気を付けましょう。

安全機能の有無をチェック

短時間でお湯を沸かせる電気ケトルはとても便利ですが、その分使用には危険が伴います。「空焚き防止機能」や「自動通電オフ機能」などがあると、お湯を沸かしたあとうっかり忘れていても安心ですよ。

また、小さなお子さんのいるご家庭では、本体表面が熱くならないか、蒸気が出ないか、給湯ロック機能が付いているか、などの点も確認しておきましょう。

その他の機能で選ぶ

ただ熱湯を沸かせるだけでも便利ですが「保温機能」や「温度調節機能」が付いているとさらに使い勝手がよくなります。

「温度調節機能」があれば、飲み物に合わせた温度のお湯を準備でき、さらに美味しくなりますよ。「保温機能」があれば何度も沸かす手間を省けますね!

お手入れのしやすさも要チェック

電気ケトルの内部は、水を沸騰させることによりカルキが付着しやすくなっています。そのため、日ごろのお手入れが欠かせません。なるべくお手入れしやすいものをチョイスしたいですよね!
お手入れのしやすさを重視するなら、給水口が大きいものを選ぶのがおすすめ。手が入りやすい大きさの給水口を持つモデルなら、内部が格段に洗いやすくなりますよ。

コンパクトなモデルや、デザイン性を重視したモデルは、なかなか手を入れて内部を洗うのは難しい場合もあります。そんな場合には、汚れが付着しにくいステンレス製素材のものを選ぶのもいいですね!

有名メーカーの電気ケトルを選ぶ

電気ケトル選びで迷った場合には、多くの人に支持される有名メーカーの製品を選ぶのもいいですね。各メーカーの特徴を簡単に紹介します。

ティファール(T-fal)

フランスに本社を置くティファールの電気ケトルは「あっという間にすぐに沸く」というキャッチコピーで有名。その名の通りカップ1杯のお湯を約50秒という早さで沸かせます。軽量シンプルなものから、安心設計のケトル、デザイン性に優れたケトル、温度コントロールが可能なケトルと4タイプの電気ケトルを用意。ニーズに合わせて選べるのが魅力です。

バルミューダ(BALMUDA)

バルミューダは、2003年に東京で設立された国内メーカー。高級トースターや電気ケトルなどのキッチン家電のほか、掃除機や扇風機といった生活家電も取り扱っています。高級感漂うデザインと使い心地にこだわったオシャレさは、ワンランク上の暮らしを感じさせてくれますよ。

デロンギ(DeLonghi)

デロンギはイタリア発の家電ブランド。ヒーターなどの暖房器具や、キッチン家電を多く取り扱っています。レトロさを感じられるフォルムにイタリア感あふれるヴィヴィットなカラーリングが特徴で、キッチンを明るく楽しく彩ってくれます。

タイガー魔法瓶(TIGER)

タイガー魔法瓶は大阪府に本社を置く国内メーカー。真空断熱技術を活用した炊飯器やステンレスボトルが有名ですね。タイガーの電気ケトルは安全性能にこだわっているのが特徴です。蒸気が外に漏れない蒸気レス構造や、転倒お湯漏れ構造などを取り入れており、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。

ラッセルホブス(Russell Hobbs)

ラッセルホブスはイングランドに本社を置くイギリスの家電メーカーです。10年以上前に生み出したカフェケトルは、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞にも輝き、今なお多くの人に愛され続けています。ステンレスを採用したボディは美しいだけでなく、熱伝導率や保温性が高いなど、機能面も優れています。

電気ケトルのおすすめ10選

ここからは、電気ケトルのおすすめ商品を紹介していきます。どれも人気の売れ筋商品ですよ♪

ティファール 電気ケトル 「ジャスティン プラス」 シンプルモデル ホワイト 1.2L KO340175

リーズナブルな価格ながら1.2Lの大容量サイズ。コップ1杯分のお水なら約1分のスピード沸騰が可能です。注ぎ口は三角口タイプですが、細めに設計されているため、注ぎやすいんですよ。飽きのこないシンプルなデザインもポイントです。

ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト KO6201JP

7段階の温度調節と、60分間の保温機能を備えた機能派電気ケトル。飲み物に合わせて最適な温度をキープできるんですよ。注ぎ口にはカバーを付いており、60分間置きっぱなしにしていても、内部に埃が入るのを防げます。抗菌加工も施されており、ニオイや着色が付きにくくなっているのも嬉しい!

HAGOOGI 電気ケトル ガラス ケトル 1.2L

インテリア性も抜群のガラス式電気ケトル。1.2Lと大容量サイズなのも嬉しい!沸騰中は、ブルーのLEDライトが内部を照らし、見ているだけでも楽しいですよ。大口径の給水口でお手入れもラクラク♪給水口はワンタッチで開けられるので、片手で扱えて便利です。

ヒロ・コーポレーション 電気ケトル 1.0L コンパクト グレー KTK-300-G

シンプルなデザインと安価な価格で、気軽に使えるヒロ・コーポレーションの電気ケトル。1.0Lの大容量なので、一度にたっぷり沸かすことができますよ。中身が見える構造のため、いちいちフタを開けたり、持ち上げたりしなくても水量を確認できるのも便利です。

デロンギ(DeLonghi) 電気カフェケトル アイコナ グレー 1.0L KBOE1220J-GY

注ぎやすさにこだわってデロンギ初の細口の注ぎ口を採用した電気ケトル。メタルボディのデザインは美しく高級感があるだけでなく、耐久性にも優れています。コンパクトなサイズ感ながら、200mlから最大1.0Lのお湯を沸かせます。メモリ付きなので、必要な量だけ沸かすことができますよ。

dretec ドリテック 電気ケトル ステンレス コーヒー ドリップ ポット 細口 1.0L PO-135SV シルバー

ドリップコーヒー用に、注ぎ口の細さや、水切れの良さ、湯量の調節のしやすさなどが計算しつくされたドリテックの電気ケトル。容量は1.0Lのステンレスのボディは見た目もオシャレ。喫茶店のような本格的なドリップコーヒーを自宅にいながら味わいたい人におすすめです。

タイガー魔法瓶(TIGER) 電気ケトル 0.8L ホワイト PCH-G080-WP

カップ1杯のお水をわずか45秒で沸かせるハイパワー!転倒お湯漏れ防止や、給油ボタンロック機能、蒸気レス設計など、安全対策が充実しており、小さな子どもがいるご家庭でも安心して使えます。フタは取り外しができ、内部はフッ素加工も施されているため、お手入れのしやすさもピカイチ♪

[山善] 電気ケトル 1.0L 沸騰自動OFF機能付き ホワイト DKE-100(W)

山善の電気ケトルは、1.0Lの容量を持ちながら3,000円以下という手頃さがウリ。ワンタッチレバーでお湯が沸かせるシンプル構造なので、誰でも簡単に扱えますよ。フタと注ぎ口のフィルターは取り外せるため、お手入れも簡単です。

ラッセルホブス 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 1.2L 7412JP カバー付き

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したシルバーのボディが美しい電気ケトルです。汚れが付着しにくいステンレス製で扱いやすいのもポイント。保温機能はありませんが、自然保温力が高いため、沸騰から1時間経っても約70度をキープできるんですよ。

バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ブラック BALMUDA The Pot K02A-BK

バルミューダの電気ケトルは、高級感あふれる上質なデザインと、計算し尽くされた使い勝手を両立させたハイクオリティな逸品。注ぎやすさにこだわった設計で、ストレスなくスムーズに使えます。容量は600mlとコンパクト。温度調節機能などは付いていないので、熱湯のみで良いという人におすすめです。

まとめ

お湯を使いたいと思ったときに、サッと使いたい量だけ沸かせる電気ケトルは、一度使うと手放せなくなること間違いなし。最近はおしゃれなデザインのものも多く、選ぶのも楽しいですよ。ぜひ使い勝手のいいお気に入りの電気ケトルを見つけてくださいね。

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