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【2021年 最新版】体重計・体組成計の選び方とおすすめ10選!乗るだけで手軽に健康管理しよう!

家電 体重計

毎日の健康管理に役立つ体重計や体組成計。体重だけを測れるシンプルな体重計もいいですが、体脂肪や筋肉量・骨量・基礎代謝なども知りたいなら、体組成計がおすすめですよ。

この記事では、体重計と体組成計のどちらを買うべきか悩んでいる人や、どの製品を選ぶべきか悩んでいる人に向けて、体重計・体組成計の選び方を紹介します。また、2021年現在の最新のおすすめの製品もまとめてみたので、体重計・体組成計選びの参考にしてくださいね!

体重計・体組成計の選び方

それではさっそく体重計・体組成計の選び方のポイントをチェックしていきましょう!これを読めば、きっと自分に合った体重計・体組成計が見つかりますよ♪

測定項目で選ぶ

まずは測定項目をチェックしましょう!何を知りたいのかによって、体重計か体組成計のどちらを選ぶべきかが分かります。

体重だけを知りたいなら【体重計】

体重だけを測りたいなら、体重計を選べばOK!体重計には、センサーを用いたデジタル式と、バネを用いて重さを針と目盛りで表示するアナログ式があります。デジタル式は、アナログ式に比べると測定精度が高いのがメリット。しかし、電池交換の必要があるため、ランニングコストがかかります。

一方、アナログ式は電池交換の必要はありません。デジタル式よりも価格がリーズナブルな製品も多くラインナップされています。しかし、バネが消耗によって測定値が不正確になる可能性があることは覚えておきましょう。

筋肉量や体脂肪率など体の状態を詳しく知りたいなら【体組成計】

体の状態を詳しく知りたいなら、体組成計を選びましょう。体組成計では、体重・体脂肪・筋肉量・骨量・基礎代謝・BMI・内臓脂肪レベル・体水分率・脈拍などを1度に測定することができるんですよ。

ただし、機種によって、測れる項目は異なるため、自分が知りたいものが測定項目に含まれているか必ずチェックしてくださいね。測定項目が増えるほど、価格は高くなる傾向にあります。日々の健康管理であれば、必要最低限の機能を搭載したエントリーモデルで十分な情報を得ることができますよ。

測定方法で選ぶ

体重体組成計は、測定の方法によって「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2通りに分けられます。

両足測定タイプ

体重体組成計の上に乗るだけで測定できます。手軽に測れますが、体内水分の日内変動の影響を受けやすいのがデメリット。日内変動の影響を少なくするため、毎日同じ時間帯に測ることが大切です。

両手両足測定タイプ

体重体組成計の上に両足で立ち、電極が付いた表示部を両手で持ち上げることで、全身に微弱電流を流して測定を行います。体格・体型の違いや、体内の水分量の変動の影響を受けにくいのが特徴です。機種によっては、部位別の体組成を測定できるものもあります。

ボディメイクには50g単位の測定がおすすめ

ダイエットや、筋トレをしている人には、体重を50g単位で測定できる体重計・体組成計がおすすめです。

多くの体重計・体組成計で採用されている100g単位の測定では、日々の細かい増減までは目に見えにくく、変化が少ないとモチベーションも下がってしまいます。

50g単位での体重測定ができると、毎日のちょっとした変化も目に見えるので「がんばろう!」という気持ちがわいてきますよ!

計測できる部位をチェック

体組成計の上位モデルでは、身体の部位ごとの計測が可能なものもあります。腕や脚など、部位ごとの状態を詳しく知ることができるため、部分痩せ狙いの方や、全身をバランスよく鍛えたい人にぴったり!ダイエットやトレーニングの効果をしっかりチェックすることができますよ。

サイズで選ぶ

体重計や体組成計のサイズは、なるべく自分の足の裏全体が乗る大きさの物を選びましょう。測定場所から足がはみ出ていると、正確な測定結果が得られない場合もあります。コンパクトなモデルを選ぶ際には注意してください。

電池式か充電式かも確認しておこう

電池式か充電式かというのも見落としがちだけど大切なポイントです。

電池式は、こまめに充電する手間がありません。しかし、ランニングコストがかかるのがデメリット。

一方の充電式は、ランニングコストがかからず経済的です。しかしUSB充電などでは、こまめに充電を行わねばならず面倒な場合も。中には、太陽光充電に対応したモデルもあり、そのようなモデルならば、充電も手間もなく使うことができます。

スマホとの連携機能付きだと便利

体重計や体組成計での測定結果を、Bluetooth通信でスマホのアプリに自動で転送できるモデルだと、もっと健康管理がしやすくなります。日々の健康状態が記録されるのはもちろん、自動でグラフ化され、過去からの変化がわかりやすくなったりするものもあります。「毎日自分で記録を付けるのは面倒!」って人はぜひお試しあれ。

データの登録人数と、対象年齢もチェック

家族で使うなら、データの登録人数と対象年齢を確認しておきましょう。体組成計は、正確なデータを出すために、身長や年齢を登録する必要があります。登録人数は1人の機種から無制限に登録できる機種まで様々。利用したい人数に応じて選びましょう。

また、子どもやお年寄りがいるご家庭では、対象年齢のチェックも忘れずに!

デザイン性で選ぶ

体重計・体組成計選びで悩んでしまった場合には、デザインで選ぶのも一つの方法です。毎日測定するなら、使いやすい場所に置いておくのがベスト。生活感を出したくない場合には、お部屋に合う視界に入っても違和感のないデザインのものを選ぶとよいですね。
毎日測定する習慣を身につけたい場合には、あえて目立つデザインのものをチョイスしてみるのもよいかもしれません。

人気メーカーのものを選ぶ

体重計・体組成計は、正確な測定ができることが重要です。正確な測定結果を得るためには、技術力がある信頼性の高いメーカーの製品を選ぶのがおすすめ。ここでは、特におすすめの3社を紹介します。

タニタ(TANITA)

「タニタ食堂」などヘルスケアで知られるタニタは、乗るだけではかれる「体脂肪計」を世界で初めて作った会社です。これまでに1億台以上のヘルスメーターを製造販売しており、販売シェアは国内No. 1。医療機関などで使われる業務用の体重計・体組成計も製造販売しており、精度の高さに定評があります。筋肉の質を分析する「筋質点数」という世界初の指標を基にした測定を取り入れている点も特徴です。

オムロン(OMRON)

オムロンは京都府に本社を置く電機機器メーカーです。独自のアルゴリズムで骨格筋量や内臓脂肪などを測定しており、測定時間が短いのが特徴です。Bluetooth通信機能を搭載しており、測定データは自動でスマホアプリに転送されますよ。体重体組成計としては珍しいカラーも取り扱っているのも魅力です。

ドリテック(DRETEC)

ドリテックはキッチンタイマーを主力商品として創業した国内メーカーです。計測機器の開発・販売経験を活かし、使いやすい体重計・体組成計を多数取り扱っています。木目調の体重計・体組成計など、デザイン性にもこだわっています。

体重計・体組成計のおすすめ10選

ここからは、おすすめの体重計・体組成計を紹介していきます!自分に必要な機能を見極めて選んでくださいね♪

タニタ 左右部位別体組成計 インナースキャンデュアル RD-804L

医療・研究機関で収集したデータを基に開発した4CTechnologyでデータの精度はバツグン!全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアを測定可能です。全身のバランスにもこだわってパフォーマンスを向上したいアスリートに特におすすめです。

オムロン 体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン

乗ると自動で電源が入り、さらにユーザーを自動で認識。わずか4秒で測定が完了します。測定結果はBluetooth通信でOmron Connectアプリへ自動転送されるので、日々のデータ管理も簡単です♪6歳からの体組成測定に対応しており、子どもの肥満予防にも役立ちますよ。

ドリテック BS-247体脂肪計「クラベールプラス」

体重、BMI、体脂肪率の測定に対応しており、ダイエットやスタイルキープを目指している人にピッタリ。目標体重の設定ができるほか、前回の測定からの増減値も表示してくれるため、日々のモチベーションの維持に繋がります。

タニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-915L

筋肉の状態を分析し、点数で評価する世界初の「筋質点数」機能を搭載。筋肉量よりも敏感に変化する筋質を知ることで、日々のコンディションの把握に役立ちますよ。脈拍測定機能も搭載しています。モダンでスタイリッシュなデザインと、高級感が感じられるオシャレなカラーリングも魅力です。

オムロン 体重体組成計 HBF-702T カラダスキャン

全身の状態はもちろん、体幹・両腕・両足など部位ごとの筋肉と脂肪の状態を測定可能。表示部を持ち上げて測定する両手両足式なので、より正確な測定ができますよ。乗るだけでユーザーを自動認識するため、測定者の切り替え設定などは不要です。

ドリテック BS-180ボディスケール 「グラッセ」

強化ガラスを採用した厚さ約22mmの薄型デザインがスタイリッシュな体重計です。スイッチなどの無駄を省いたフラットな構造だから、どんな場所に置いても違和感なし!乗るだけで、自動で電源が入るので、いつでもサッと体重を測定することができますよ。

オムロン 体重体組成計 HBF-225

奥行き約21.0cmのコンパクトサイズな体重体組成計。乗るだけで測定を開始する「自動認識機能」を搭載しています。明るいバイカラーのデザインも可愛くオシャレ♪カラーはピンク・ブルー・イエローの3色展開です。

パナソニック 体重・体組成計 ホワイト EW-FA24-W

現在と過去の体重比較機能を搭載。前回測定値だけでなく、数週間前、数カ月前、1年前の体重からの推移を把握できます。1ヶ月の減量目標を設定すれば、目標までの数値をカウントダウン表示もしてくれますよ。体重が減った時には画面にキラキラマークが表示されるのも嬉しい!ダイエットにおすすめの1台です。

エレコム 体重計 体組成計 「エクリア 体組成計」 ブラック HCS-WFS01BK

難波大学との連携で精度の高い測定を実現したエクリア。体組成計本体にWi-Fi通信機能が搭載されているため、乗るだけで測定データをクラウドに自動転送することができます。付属のカーペット脚を使えば、柔らかい床の上でも少ない誤差で測定することができますよ。

タニタ 体重計 小型 HD-665

A4サイズのコンパクトなデジタル式体重計。50g単位での測定に対応しています。抱えたものの重さを測定できる「キャリーモード」を搭載しているのが特徴です。荷物の重さや、小さな子どもの体重、ペットの体重などを測りたい人にも便利な1台。

まとめ

乗るだけで手軽に体の状態を知ることができる体重計や体組成計は、健康管理には欠かせません。近年では、多機能ながらもリーズナブルな製品も増えていますよ。ぜひ、お気に入りの体重計・体組成計を見つけて、より健康的な身体を目指していきましょう!

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