日々の健康管理やメッセージ確認など、様々な機能を持つスマートバンド。
仕事の効率化を図りつつ、病気の早期発見にも役立ちます。
しかし近年では機種・機能が多様化し、選びにくくなったのも現状。
そこで今回はスマートバンド歴3年の筆者が比較方法から選び方、2022年現在のおすすめ商品までご紹介します。
スマートバンドの選び方
種類で選ぶ
スマートウォッチタイプ
スマートバンドの中には、専用アプリを通してスマホと連動することで様々な機能を利用できる「スマートウォッチタイプ」があります。
スマートフォンに引けを取らない豊富な機能を搭載したモデルが多く、それを活かすための画面が大きく作られている点も特徴の1つです。あらゆる場面で日常生活を便利に支えてくれるでしょう。
リストバンドタイプ
リストバンドタイプは、細身のデザインと軽さが特徴のスマートバンドです。
トレーニングやフィットネスなど、体を動かしながら使いたい方に向いています。
スマートウォッチタイプと比べて装着感が少なく、腕が絞まる感覚が苦手な方にもおすすめです。
機能で選ぶ
今日発売されている多くのスマートバンドには、心拍数、睡眠データの解析といった基本的な機能が備わっています。
ですが、血中酸素レベルの測定、GPS機能などは機種によって対応の有無に差があります。
また、交通系ICへの対応や消費カロリー計算、防水性能、スワイプ操作の可否も機種によって対応が分かれます。
事前に公式サイトなどで、対応している機能を確認しましょう。
デザイン・装着感で選ぶ
スマートバンドは、腕時計と同じ。見た目にもこだわりたい方も多いのではないでしょうか?
今日では、ファッションアイテムとしてスマートバンドを楽しみたいという方向けの「着せ替え」商品も多く販売されています。
バンド部分の付け替えに対応していない機種もありますので、デザインを重視したいという方は、購入前に必ず確認しましょう。
おすすめスマートバンド10選
シャオミ Mi スマートバンド6
Amazonのウェアラブルデバイスカテゴリーにて、ランキング1位獲得の経験を持つ「シャオミ」のスマートバンド。
14日間持続するバッテリーを搭載しているため、1週間程度の外出では充電切れの心配はありません。
血中酸素レベル測定、睡眠モニタリング、呼吸エクササイズなどの基本機能に加え、スマホ連動による通知の確認、音楽の再生/停止、カメラのシャッター操作など、スマートバンドに欲しい機能を一通り搭載しています。初めてスマートバンドを買う方におすすめしたい商品です。
フィットビット Charge 5
スマートバンドの売れ筋メーカー「フィットビット」の最新モデル。
GPSを搭載しているため、その場でペースや距離、ルートの確認ができます。
水深50mまでの耐水仕様に対応しており、プールや海の中でも問題なく使用可能。
Suicaとの連携も可能で、日常使いに最適な商品と言えます。
アップル Apple Watch
言わずと知れた大手IT企業「アップル」のスマートウォッチ。
充実したヘルスケア機能もさることながら、他Apple製品との互換性も非常に良く、全ての情報を共有できます。
Apple製品を多用する方なら、日常生活をスマートなものに一変させること間違いなしです。
ファーウェイ BAND6
大手通信機器メーカー「ファーウェイ」のスマートバンド。
24時間の心拍数モニタリング、血中酸素レベル測定など、自分の健康状態を把握する機能に優れています。
睡眠モニタリング機能は、4種類の睡眠状態から質を検知し、睡眠改善のアドバイスをしてくれます。健康に気を使いたい方向けのスマートウォッチです。
アマズフィット GTS 2e
スポーツや健康に関する商品を販売し、急成長中の「アマズフィット」のスマートバンド。
90種類のスポーツモードを搭載しており、各スポーツ中の細かな心肺測定が可能です。
PAIという独自の健康スコアを基準に、自分に合った運動スタイルを勧めてくれます。
さらなる健康体を目指したい方におすすめです。
ガーミン vivosmart4
GPS機器を中心に販売している「ガーミン」のスマートバンド。
体のエネルギー量やストレスを計測し、最適な活動時間と休息時間を提案してくれます。
薄型で軽量かつデザインも優秀。カラーバリエーションも豊富です。
サムスン Galaxy Fit2
スマホやタブレットでおなじみの「サムスン」のスマートバンド。
ストラップ込みの重量は、なんと21g。着けているのを忘れてしまうほどです。
iPhoneやandroid端末との互換性が高い点も特徴です。
アルペン IMAZINE 115
スポーツ用品の販売に加え、自社ブランドの提供も行っている「アルペン」のスマートバンド。
基礎代謝や運動消費カロリーの記録機能に加え、心拍数と消費カロリーの自動計測も可能です。
運動強度を維持しつつ、トレーニングの効果を最大化できます。
ダイエットを成功させたい方に特におすすめです。
OPPO オッポ Band Style
2004年に設立、中国に本部を置くブランド通信機器メーカー「オッポ」のスマートバンド。
フォーマルな場所で使えるスタイルタイプと、運動時に最適なスポーツタイプのバンドが付属しており、その日の気分や用途に合わせて付け替えできます。
本体のディスプレイも1.1インチと小型で軽量。入門用スマートバンドを探している方におすすめです。
ファーウェイ TalkBand
着脱式デザインを採用した「ファーウェイ」のスマートバンド。
本体をバンドから取り外すことで、ヘッドセットとしても使用できます。
毎日の歩数、中高度から高強度の運動、活動時間をそれぞれ記録してくれるため、身近な健康から大きなワークアウトの目標まで、幅広くサポートしてくれます。
まとめ
今回はスマートバンドの選び方、おすすめの機種についてまとめました。
健康管理以外にも、スポーツに特化したものや普段使いに焦点を当てたものなど様々な機種がありましたね。
この記事が皆さんのスマートバンド探しに役立てたなら幸いです。