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【2022年 最新】オーブンレンジの選び方とおすすめ10選

家電 オーブンレンジ

お肉の解凍、料理の温め、お菓子作りなど様々な調理を可能にするオーブンレンジ。

1台で複数の機能を有しているのが魅力ですが、機能の複雑さや高価な値段が目につき、どれを選べば良いか分かり辛いのが現状。

そこで今回は、オーブンレンジを様々な観点から比較し、選び方から2022年現在のおすすめ商品までご紹介します。

オーブンレンジの選び方

焼き方で選ぶ

オーブン機能

オーブン機能は、レンジの中の温度を一定に保ち、高めた温度で全方向から食材を加熱する方法です。

食材の内部までじっくり火を通せるため、塊肉の調理やパン、ケーキなどの焼き菓子づくりに役立ちます。

グリル機能

グリル機能は、食材に直接熱を加えて焼き上げる方法です。
片面、または両面の表面を加熱するため、こんがりと焼きあげられます。
さっと火を通す食材の調理に役立つほか、焦げ目を付けること可能です。

容量で選ぶ

オーブンレンジの容量は一度に温められる食材の量を表しています。
1人用は20L以下、2人用は21L~25L、3人以上用は26L~30Lを目安に設計されています。
自身の生活に合ったものを選びましょう。

出力で選ぶ

出力(ワット数)が高いほど、短時間での温め、焼き菓子の調理や本格的な料理が可能になります。
あらかじめ高出力が必要だと分かっている場合は、最大出力ワット数にも注意しましょう。

センサーで選ぶ

オーブンレンジの多くはセンサーを搭載しています。
センサーの種類は温度、湿度、重量、赤外線の4種類。センサーの働きで食材の調理に最適な温度を計測します。
高性能なモデルになるほど、搭載されるセンサーの数が多くなります。

テーブルで選ぶ

ターンテーブル

ターンテーブル型は、レンジ内部の円盤を回転させ、マイクロ波を当てるタイプです。
低価格帯の商品が多いですが、メンテナンスのしにくさや、大きな容器が入りにくいといったデメリットもあります。

フラットテーブル

フラットテーブル型は、マイクロ波を拡散させるタイプです。
テーブルの回転もなく、底が平らになっているため、掃除もしやすく大きな容器も収納できるのが特徴です。メリットも多いですが、高価なものが多いといったデメリットがあります。

メーカーで選ぶ

日本の人気メーカー「PANASONIC」「SHARP」「TOSHIBA」は多数のオーブンレンジを販売しています。
同メーカーの家電製品と互換性がある商品も販売されているため、自分がよく使うメーカーで統一しても良いでしょう。

おすすめオーブンレンジ10選

ツインバード TWINBIRD DR-E857B

優れたデザイン性とコンパクトさが人気の「TWINBIRD」のオーブンレンジ。
解凍、オーブン、グリルといったオーブンレンジの機能に加え、バックライト搭載の液晶、拭き掃除のしやすいフラット設計など、使いやすさに着目した要素が盛り込まれています。
初めてオーブンレンジを購入する方におすすめの商品です。

バルミューダ BALMUDA The Range

シンプルなダイヤル操作が人気の「BALMUDA」のオーブンレンジ。
ごはんやおかず、お弁当の温めに使用できる「自動あたため機能」を搭載しています。
低温出力によるパンの発酵も可能です。

パナソニック Panasonic NE-BS2700

ボウルに材料を入れるだけで簡単調理ができる「Panasonic」のオーブンレンジ。
低音70℃~高温300℃の幅広い温度帯に対応しているモデルです。
事前に料理の下ごしらえを済ませておけば、凍ったままレンジに入れるだけで解凍から調理までスムーズに行えます。

東芝 TOSHIBA ER-WD7000

業界最高の火力を誇る「TOSHIBA」のオーブンレンジ。
30Lの大容量設計に加え、深さ5cmの深皿も搭載。パスタやパエリアなどの料理ができるのもポイントです。
音声操作、動作状況の確認も専用スマホアプリで行えるため、手がふさがっている時の料理にも便利です。

アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA MS-Y2403

レンジ、グリル、スチーム、オーブンの1台4役で多彩な料理ができる「IRIS OHYAMA」のオーブンレンジ。
肉、刺身の解凍は自動で最適なモードを選択し、実行してくれるため解凍ムラの心配は要りません。
44種の自動調理メニューと35種のレシピを内蔵しており、ボタン1つでお手軽に調理を楽しめます。

シャープ SHARP AX-XA20

過熱水蒸気を用いて調理する「SHARP」のオーブンレンジ。
業務用厨房機で使われている加熱技術を家庭用オーブンに搭載した商品で、一般的なオーブンの約8倍の熱量を実現しています。
旨味や甘味を引き出しつつ、脱脂、減塩などの健康に配慮した調理が可能です。

日立 HITACHI MRO-W10Z

独自のWスキャン機能を搭載した「HITACHI」のオーブンレンジ。
赤外線センサーと重量センサーの2つが食材の状態を正確に把握。
ひき肉や塊肉の解凍に起こりがちな「ほぐしにくく一部が煮える」といった問題も解決してくれます。

山善 YAMAZEN YRP-F180V

コスパの良いオーブンレンジを販売する「YAMAZEN」のオーブンレンジ。
消音モードを搭載しており、早朝や深夜の稼働音が気になる時間帯も安心です。
上開きドアを採用しているため、壁際などへの設置もしやすいのがポイント。

パナソニック PANASONIC NE-UBS5A

必要に応じて機能を追加できる「Panasonic」のオーブンレンジ。
基本のレンジ、オーブン機能に加え、グリル機能とスチーム機能に対応したアタッチメントを追加購入できます。
スチーム機能で使用するスチームポットは卵料理にも対応。ゆで卵や蒸しプリン、フレンチトーストの調理も可能です。

東芝 TOSHIBA ER-VD70

パン作りやお菓子作りで活躍する石窯ドームを搭載した「TOSHIBA」のオーブンレンジ。
ドーム型の天井が最高350℃の高火力を実現しており、ムラなく、素早く加熱ができます。
お手軽なパン類のレシピも内蔵されているため、初めてパンを作る方にもおすすめです。

まとめ

今回はオーブンレンジの選び方、おすすめの機種についてまとめました。
豊富な機能に重点を置いたもの、使い勝手を追求したものなど、様々な機種がありましたね。
この記事が皆さんのオーブンレンジ探しの参考になれば幸いです。

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