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【2022年 最新】空気清浄機の選び方とおすすめ10選

家電 空気清浄機

花粉やハウスダストといった、有害物質の除去やお部屋の脱臭ができる空気清浄機。
加湿機能の付いたモデルも多数製造されており、乾燥する冬場に重宝します。
そんな空気清浄機ですが、機能の多様化により選び辛くなっているのも現状。
そこで今回は毎シーズン花粉症に悩まされている花粉症ライターの筆者が、選び方から2022年現在のおすすめ商品までご紹介します。

空気清浄機の選び方

集塵能力で選ぶ

空気清浄機選びにおいて、集塵能力はもっとも重要な要素。
現在は「ファン式」と「電気式」の2種類が主流となっています。

ファン式

ファン式は、ファンで集めた空気をフィルターでろ過するタイプです。
機種が豊富で、価格、大きさ、デザインなど選択肢が多い点が特徴。
一方で定期的なメンテナンスの必要性や、駆動音の大きさといったデメリットもあります。

電気式

電気式は、静電気で空気中の有害物質をフィルターに集めるタイプです。
ファン式に比べてフィルターが詰まりにくく、集塵能力が長時間持続するのが魅力。
静音性にも優れており、赤ちゃんがいる部屋への設置にも適しています。
デメリットとしては、高価なものが多く、対応モデルが少ないといった点が挙げられます。

フィルターで選ぶ

空気清浄機の吸塵能力は、フィルターに大きく左右されます。
最新モデルに多く搭載されている「HEPAフィルター」は、大きさ0.3μmの粒子を99.9%除去可能。
他にも持続性に優れたTAFUフィルター、脱臭力重視の活性炭フィルターを搭載したモデルも存在しています。

近年は自動で内部洗浄をしてくれるモデルも存在していますが、多くのモデルはフィルターを取り外し、直接水洗いやホコリを落とす作業が必要です。
そのため、掃除のしやすさで空気清浄機を選ぶのも良いでしょう。

部屋の広さで選ぶ

空気清浄機には対応している部屋の大きさがあり、適用畳数で表されます。
購入の際は、設置する部屋と同等かそれ以上の適用畳数を持ったモデルを選びましょう。
部屋より大きな適用畳数を持つ空気清浄機を設置すれば、短時間で空気の掃除ができるメリットもあります。

機能で選ぶ

空気清浄機には加湿、除湿、脱臭などの追加機能が盛り込まれている機種もあります。
近年では、空気の汚れを検知し、運転の切り替えを自動で行うものも存在しています。
自分の生活環境に合わせて必要な機能を選びましょう。

おすすめ空気清浄機10選

シャープ KI-NP100

独自の空気清浄技術、プラズマクラスターNEXTを搭載した「シャープ」の空気清浄機。
集塵、脱臭、プレフィルターの3つのフィルターでニオイやホコチをしっかりキャッチ。
ワイドスピード循環気流で、遠くのホコリも効率よく集塵します。
自動掃除パワーユニットがプレフィルターに溜まったホコリを定期的に集めてくれるため、お手入れも半年に1回で十分です。
シンプルかつ高機能で使いやすい商品と言えるでしょう。

パナソニック F-VXU90

3方向に吹き出す独自の気流が花粉を撃退する「パナソニック」の空気清浄機。
独自技術の「ナノイーX」と「高感度ハウスダストセンサー」が清潔な空気を作り上げます。
専用アプリを利用すれば、気になる汚れや潤いの度合いなどを5段階で自由に設定可能。
フラットなデザインや木目調のデザインはインテリア性が高く、お部屋の雰囲気を壊すこともありません。

シャープ FU-PC01

置き場所に困らないコンパクトな「シャープ」の空気清浄機。
360℃下吸い込みを採用しており、身の回りの空気をキレイに保てます。
お手入れは、吸い込み口やプレフィルターについたホコリを掃除機で吸い取るだけ。
寝室や子供部屋など、家の1部屋だけに空気清浄機を設置したい方にもおすすめです。

日立 EP-ZN30S

コスパの良さと機能を両立した「日立」の空気清浄機。
高い集塵率を誇るHEPAフィルターを搭載しており、アレルギーのもとになる花粉やニオイ、ダニの糞、猫のフケを抑制します。
運転モードは3種類から選択可能で、騒音が気になることもありません。
運転状況を知らせるランプやリモコン操作に対応、快適な使用感を実現しています。

シャープ FU-PK50

空気の汚れだけでなく蚊やコバエも取れる「シャープ」の空気清浄機。
防菌・防カビプレフィルタ―が内部に侵入するホコリを減らし、集塵性能の低下を抑えます。
付属の脱臭フィルターと静電HEPAフィルターは10年間交換不要。
薬剤を使わずに蚊取り機能を実装しているため、小さなお子様やペットのいる家庭でも安心です。

ダイキン MCK70Y-W

設置面積が小さく、スタイリッシュなデザインが特徴の「ダイキン」の空気清浄機。
運転音を約30%低減した静音モデルです。
ツインストリーマを実装しており、従来品と比べ2倍の脱臭性能、除菌速度を実現しています。
集塵性能が10年持続するフィルターや、タンクの付け替えを必要としない給水が魅力です。

パナソニック F-VXT70

手ごわい花粉を効率よく吸引する「パナソニック」の空気清浄機。
目玉機能である「ナノイーX」は、カビ菌の抑制やPM2.5などの目に見えない汚れに作用するだけでなく、お肌や髪の保湿効果も備えています。
ハウスダストから煙まで、様々なゴミや汚れもパワフルに吸引可能です。

バルミューダ The Pure

天井まで届く大風量を実現した「バルミューダ」の空気清浄機。
航空機のジェットエンジン技術を応用した整流翼とファンが毎分7000リットルの空気を清浄します。
掃除機の使用中に部屋に舞い上がるホコリや調理、食事後のニオイ取りに有効なジェットクリーニングモードを搭載。
多数のメディアに取り上げられている人気のモデルです。

シャープ FP-140EX

世界で用いられている集塵性能基準「CADR」において全ての項目で最高値を獲得した「シャープ」の空気清浄機。
SHARP独自の高濃度プラズマクラスター2500を搭載。菌、カビ、静電気、ニオイといった幅広い空気の悩みに応えてくれます。
適用畳数は最大65畳で、8畳の清浄にかかる時間はなんと約5分。空間の広さを選ばずに使えるモデルです。

マクセル MXAP-AE270

小型ながら従来機より2倍の風速を実現した「マクセル」の空気清浄機。
オゾンの強い酸性力で除菌、消臭、ウイルスを除去します。
電源を自動でオフにするタイマー機能も搭載しているため、外出時や就寝時における起動に関する心配もありません。
24時間連続使用した場合の電気代が、月額82円と経済的な点もポイントです。

まとめ

今回は空気洗浄機の選び方、おすすめの機種について紹介しました。
メーカー独自の機能や使い勝手に着目したものなど、様々な種類がありましたね。
筆者もこの機に空気清浄機を新調しようと思いました。
この記事が皆さんの空気清浄機選びの参考になれば幸いです。

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