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【2022年 最新】フードプロセッサーの選び方とおすすめ10選!ボタン1つで下ごしらえをラクラク時短♪

家電 フードプロセッサー

コロナ禍の影響により、ご自宅での自炊の機会が増えた方も多いのではないでしょうか?美味しいご飯を作るためには、下ごしらえが欠かせませんよね。だけど下ごしらえってちょっと面倒…。そんなときに役立つのがフードプロセッサーです。

フードプロセッサーがあれば、面倒な食材のみじん切りやすりおろしもボタン一つで簡単にできちゃうんですよ!

この記事では、フードプロセッサーの選び方をわかりやすく解説します。また、おすすめのフードプロセッサー10選も紹介しますね!

フードプロセッサーとは?ハンドブレンダー・ミキサーとの違い

フードプロセッサーは、食材を細かくできる便利な調理器具です。食材を細かくするといえば、ハンドブレンダーやミキサーもありますよね。それぞれの違いを簡単にまとめました。

フードプロセッサー ハンドブレンダー ミキサー
向いている用途 ・刻む

・混ぜる

(すりつぶす)

(こねる)

(泡立てる)

・刻む

・混ぜる

(すりつぶす)

(こねる)

(泡立てる)

・すり潰す

・混ぜる

不向きな食材 ・粘りが強い食材

・硬い食材

・粘りが強い食材

・硬い食材

・水分が少ない食材

・少量の食材

特徴 ・一度に大量の食材を調理可能

・飛び散りの心配なし

・直接お鍋に入れられる

・軽量コンパクト

・お手入れ簡単

・食材を丸ごと投入できる

・飛び散りの心配なし

フードプロセッサーとハンドブレンダーの使用用途はほぼ同じ。どちらも食材を粗目にカットしたり、混ぜたりすることができます。アタッチメントを追加することで、大根を下ろしたり、お菓子作りに欠かせないメレンゲ作りができたりと、とにかく万能なのが魅力です。大量の食材をまとめて調理したいならフードプロセッサー、少量の調理を気軽に行いたいならハンドブレンダーを選ぶとよいでしょう。

ミキサーは、食材をなめらかな液体状にすることに特化した調理器具です。スムージーやスープなどの調理に向いています。

フードプロセッサーの選び方

フードプロセッサー選びで失敗しないためにも、まずは選び方のポイントを確認していきましょう!

調理容量で選ぶ

まずは容量をチェック!どれくらいの食材を1度に加工できるのか確認してみましょう。容量は、食材を入れるカップ自体の容量を記載している場合と、「ハンバーグのたね500g」というように調理容量が記載されている場合があります。カップの容量の場合、満タンまで食材を入れるとカッターが回転しないため、実際はカップの半分程度の容量が目安だと思って選ぶのがおすすめ。

調理容量500gもあれば3~4人分の料理でもしっかり活躍しますよ!ただし、大きめ容量なると、少量の調理が行えない場合もあるため注意が必要です。

また、容量が大きくなればなるほど、本体サイズが大きくなり、広い収納スペースが必要となります。

アタッチメントの種類

食材を切ったり、混ぜたりといったフードプロセッサーの基本的な機能に加え、他の加工を可能とするのが付属のアタッチメントです。アタッチメントを付け替えることで、大根おろしを作ったり、ホイップクリームを泡立てたりすることが可能になります。

モデルによって付属しているアタッチメントの数や種類が異なるため、必要なアタッチメントが付属しているかの確認は必須です。別売りで必要なアタッチメントのみ購入できる場合もあるので、確認しておきましょう。

アタッチメントの収納方法もチェックしておくのがおすすめです。モデルによっては、本体内にアタッチメントを全て収納できるものもあるので、コンパクトに収納したい人はチェックしてみてください。

回転速度の調節機能

回転速度の調節機能があれば、より短時間でより細かく食材の加工を行うことができます。また、粗めのみじん切りにしたり、細かいみじん切りにしたりと、料理に合わせて加工状態を細かく調整することもできますよ。赤ちゃんの発育に合わせて食材のサイズを変えたい離乳食作りにも役立つ機能です。

お手入れのしやすさ

使いやすさも大切ですが、お手入れのしやすさも重要です!パーツを分解して水洗いができるモデルなら、手軽に洗えて衛生的に使えますよ。特に汚れが残りやすいカップと、カッター部分の洗いやすさは要チェックです。

カップの素材

食材を入れるカップの素材によっても使い勝手が大きく変わってきます。プラスチック製、ガラス製、ステンレス製、トライタン製のそれぞれの特徴を紹介するので、使い勝手の良い物をチョイスしてみてください。

プラスチック製 ガラス製 ステンレス製 トライタン製
軽さ ×
中身の見やすさ ×
キズ付きにくさ ×
ニオイの付きにくさ ×

プラスチック製

プラスチック製のカップは、軽くて中身が見やすいのが特徴。値段も手ごろなものが多いです。一方で、キズやニオイがつきやすく、耐久性の低さが問題になることも。

ガラス製

ガラス製のカップは、洗いやすく、キズやニオイもつきにくいので長く使えます。中の食材も見やすいですよね。ただし、重いことや、落とすと割れてしまうといったデメリットがあります。

ステンレス製

ステンレス製のカップは、軽くてキズやニオイもつきにくく、熱や冷たさにも強いので扱いやすいのが特徴です。温かい食材の加工もでき、加工後にそのまま冷蔵庫で保存することもできますよ。デメリットとしては、中身が見えないことが挙げられます。

トライタン製

トライタンとは最新の合成樹脂。プラスチックのような軽さ、ガラスのような透明性と耐熱性、ステンレスのような耐久さを持ち合わせているんですよ。割れる心配もなく、耐熱性もあるため食洗機での洗浄もOKです。

人気のメーカーを選ぶ

フードプロセッサーを選ぶときには、なるべく多くの人に支持されている人気のメーカー品を選ぶのがおすすめ。安物のフードプロセッサーは、パワー不足で思うように食材が切れなかったり、すぐに壊れてしまったりすることもあります。丈夫で長く使える人気の3メーカーを紹介します。

パナソニック

国内メーカーのパナソニックは3種のフードプロセッサーを取り扱っています。シンプルな見た目ながら、ガラス容器やブラックハードチタンコートカッターを採用するなど耐久性に力を入れています。

クイジナート

1973年、アメリカでフードプロセッサーの開発に成功したフードプロセッサー界のパイオニア。ラインナップがとにかく豊富で、サイズや用途に合わせて好みの物をチョイスできます。業務用も多く扱っており、世界中のプロにも愛用されています。

タイガー

タイガーは大阪生まれの国内メーカー。2種類のフードプロセッサーを展開しています。フードプロセッサーの調理時の音を抑えた「良い音設計シリーズ」が人気です。

フードプロセッサーのおすすめ10選

それではここからは、おすすめのフードプロセッサーを紹介していきます!ぜひお気に入りの1台を見つけてくださいね。

パナソニック フードプロセッサー MK-K81-W

パナソニックのMK-K81-Wは、これ1台で刻む・する・混ぜる・おろす・粗おろし・こねる・スライス・千切りの8役をこなせる優れもの!高硬度のブラックチタンをカッターに採用しており耐久性もあります。回転スピードも3段階から調節が可能で、様々な食材に対応可能です。

調理容量 500g(ハンバーグ)
容器の材質 ガラス
調理機能 刻む・する・混ぜる・おろす・粗おろし・こねる・スライス・千切り
アタッチメント ・ブラックハードチタンコートカッター

・鬼おろしカッター

・おろし・とろろカッター

・パンの羽根

速度調整 3段階(高速・あらびき・低速)

パナソニック フードプロセッサーMK-K48P-W

きざむ・する・混ぜる・おろすの4役に対応したシンプルタイプ。ハンバーグのたねならば約500gの調理が可能です。別売りのアタッチメントを買えば、機能を増やすこともできますよ。カップがガラス製なので、ニオイが付きにくく、洗いやすいので衛生的に使えます。

調理容量 500g(ハンバーグ)
容器の材質 ガラス
調理機能 刻む・混ぜる・する・おろす

(別売パーツ使用:スライス・千切り・パン生地練り)

アタッチメント ・ステンレス製ナイフカッター

・おろし・とろろカッター

速度調整 不可

タイガー マイコンフードプロセッサー ステンレス製カップ SKF-H100K

調理コースは、みじん(ミンチ)・おろし(スープ)・すりみ・パンこねの4種を搭載。スープやジュースなどの液体調理も可能です。コードリール式なので、面倒なコードの片付けもスムーズ♪カップは軽くて丈夫なステンレス製です。

調理容量 650g(ハンバーグ)
容器の材質 ステンレス
調理機能 刻む・おろす・する・パンこね
アタッチメント ・チョッパーカッター

・おろしカッター

・パンこねブレード

速度調整 不可

タイガーフードプロセッサー SKU-A100

フードプロセッサーの気になる運転音に着目した静音設計が特徴。食材の衝突音を和らげる樹脂製のカップや、モーターの振動を抑える防振ゴムなどを採用し、運転音を約40%カットしました。カッターはカップ内に収納でき、カップとフタは食洗機での丸洗いOKと使い勝手も◎

調理容量 500g(ハンバーグ)
容器の材質 トライタン(樹脂)
調理機能 ミンチ・ペースト・おろし・生地・ホイップ
アタッチメント ・チタンコートチョッパーカッター

・おろしカッター

速度調整 不可

山本電気 MasterCut YE-MM41

無段階のスピード調整機能と、断続運転調理により食材の状態を確認しやすく細かい調節が可能です。パワーがあるから氷もOK!コーヒー豆を挽くこともできますよ。ステンレス製のボウルは取り外して調理用ボウルとして使ったり、冷蔵庫にそのまま保存したりも可能です。ブレードとボウルは取り外して丸洗いOK。

調理容量 500g(ハンバーグ)
容器の材質 ステンレス
調理機能 混ぜる・こねる・砕く・刻む・泡立てる・する・おろす・ひく

(別売パーツ使用:スライス・千切り)

アタッチメント ・ブレード

・グレーター

速度調整 無段階調整(低速800回転~高速3000回転/分)

テスコム フードプロセッサー TK441

リバーシブルの両面おろし刃で、大根おろしも好みの食感に!フタで水切りができるのも便利!レシピブック付きなのもポイントです。オールインワン収納で全ての付属品を本体に一体収納可能!電源コードも本体下に巻き付けられるのでキッチンがスッキリ片付きますよ♪

調理容量 500g(ハンバーグの場合)
容器の材質 ガラス
調理機能 刻む・混ぜる・おろす(粗目)・おろす(細かめ)・泡立て・バター作り
アタッチメント ・みじん切りチタンカッター

・両面おろし刃(粗目 / 細か目)

・バター&ホイップ

速度調整 不可

クイジナート 業務用フードプロセッサー DLC-N7JPG 多機能タイプ

業務用として飲食・製菓・介護の現場でも取り入れられている実力派フードプロセッサーです。3.0Lと大容量のため大量の食材も一気に加工できますよ!ナッツや冷凍果実もペースト状にできるパワフルさを備えています。スライス機能搭載でキャベツの千切りも一瞬でできちゃいます!食洗機OKでお手入れもラクちん♪

調理容量 3.0L
容器の材質 プラスチック
調理機能 刻む・まぜる・おろす・スライス・こねる・攪拌
アタッチメント ・メタルブレード

・ドゥブレード

・おろし金

・1mmスライサー

速度調整 不可

récolte カプセルカッター ボンヌ RCP-3

丸みを帯びたデザインがオシャレでインテリア性も高い1台。カラーはレッドとホワイトの2色があります。対応機能は、刻む・混ぜる・練る・砕く・潰す・おろす・泡立てるのつ。少量の調理も可能なので、にんにくやしょうがのひとかけ分のみじん切りもOK!

調理容量 500ml
容器の材質 トライタン
調理機能 刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・おろす・泡立てる
アタッチメント ・4枚刃ブレード

・おろしプレート

・泡立てプレート

速度調整 不可

フィリップス(Philips) マルチチョッパー ホワイト 1.1L HR2507/05

均一サイズに粗みじん切りができる独自の「チョップドロップテクノロジー」を搭載。野菜・ゆで卵・ナッツなど硬さの違う食材も均一の大きさに切ることができますよ。操作も上部をプッシュするだけととてもシンプル。全てのパーツが食洗機に対応しているのでお手入れも簡単です。

調理容量 1.1L
容器の材質 プラスチック
調理機能 刻む・混ぜる・ミンチ・砕く
アタッチメント ・チョップドロップ用ブレード

・フードプロセッサー用ブレード

・フローズンフード・氷用ブレード

速度調整 2種類のスピードを自動選択

ティファール ミニプロ ルビーレッド プラス MB601G73

コンパクトながら1台7役と多機能性さが嬉しい!4つのアタッチメントをボウル内に収納できるので収納場所も取りません。2段階の安全構造を取り入れているためお子さんと一緒の調理でも安心です。60レシピ掲載のレシピブックでお料理のレパートリーが広がりますよ。

調理容量 600ml
容器の材質 プラスチック
調理機能 つぶす・混ぜる・刻む・スライス・千切り・泡立てる・おろす
アタッチメント ・カッター

・スライス/せん切りディスク

・泡立てディスク

・おろしディスク

速度調整 不可

まとめ

調理にかかる時間と手間を減らしてくれるフードプロセッサー。これがあれば、料理のレパートリーがグッと広がりますよ。パンこね用のアタッチメントや、泡立てアタッチメント付きのモデルを選べばお菓子作りにも活躍間違いなし!ご自分の用途に合わせて選んでくださいね!

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